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極彩色

語りたがり考察したがり、めんどくさいじゃにーずをたく

止まっていた時計を、もう一度動かしに行きました――Welcome to Sexy Zoneツアー

「もう一度

あなたの止まった時計の針を

僕らと動かしませんか?」

 長く続いたSexy Zoneの「3人+2人とJr.」体制が終わりを告げた日、『カラフルEyes』リリースイベントの後に更新された薔薇色の日々*1で、風磨くんはそう記していた。

 

昨日、2年ぶりにSexy Zoneのコンサートに行ってきた。2013年のJapan Tour、2014年のSexy Second以来3ツアー目のSexy Zoneの単独コンサート参戦。去年は行かなかった。理由はひとつ。あの夏から始まった「メンバー流動化(という名の実質的Sexy Zone3人体制化)」に耐えられなくて、「Sexy Zoneが5人に戻るまでは現場に行くのをやめる」と決めたからだった。

私はSexy Zoneでは松島聡くんのファンだから、聡ちゃんがそんな中でも頑張っていると分かりつつも、あからさまな「3+2とJr.」をわざわざ見に行きたくなんてなくてそんな体制にお金を落とすのが悔しくて、胸は少し痛かったけれどSexy Zoneに背を向けた。精々茶の間で少クラで聡マリが出演している時やそれぞれのソロパフォーマンス・ソロ出演番組を見る程度になって、酷い時は3人曲のパフォーマンスは避けるくらいにまでなって。

私はあの夏、Sexy Zoneと共に歩む時計を止めた。

 

それから一年と少しが経った『カラフルEyes』リリースイベントで、それまでが嘘みたいに5人体制に戻ったSexy Zone。「あの悪夢の日々は何だったんだ…」と思いつつも、私は5人のSexy Zoneならばもう一度コンサートに行きたい、5人でどういうものを作るのか見に行きたい、もう一度私の中のSexy Zoneの時計の針を動かしてみたい、と思い期待に胸を膨らませながら足を運んだ2年ぶりのSexy Zoneのコンサート。

当日は朝から4時間物販に並んで*2ヘロヘロになりながらも15分前に着席。買ったばかりの聡ちゃんのうちわとペンライトを取り出しつつ会場を見渡すと、モニターに映し出された「Welcome to Sexy Zone」の文字の周りに点る5色の光が目に入った。青、紫、赤、緑、橙。それはSexy Zoneの現在のメンバーカラーだった。5色であって、それ以上でも以下でもない5つの光たちがモニターの中で瞬いていた。

 

開演時間の13時を過ぎるかという頃に会場が暗転、流れ出したのは「Welcome to Sexy Zone」のインスト。コンサートの始まりを告げるマリちゃんの声が会場に響き渡って、Jr.が紹介され、次にモニターに映し出される「Kento」「Marius」「Shori」「Fuma」「So」の文字と写真*3に、会場が黄色い声に包まれた。花道にはJr.が散らばって、もうすぐコンサートが始まるという期待感を煽る。

そしてインストが終わる頃メインステージに現れたのは、Sexy Zone5人。黒を基調にしたそれぞれアレンジ違いの格好いい衣装で、横並びで、5人だけで。そこに立っていた。

 

そして始まった1曲目はカラフルEyes。格好いい衣装だから、順当にアルバム通りに24-7で来るのかな!?と思ったけれど、彼らが1曲目に選んできたのは5人の再スタートの曲だった。この選曲で、このコンサートがただの「今年のツアーです!」というだけの意味以上のものを持っていること、彼らがこのコンサートを作り上げる上で雑誌等でもずっと語ってきた「5人で魅せる」という強い思いがびりびりと伝わってきた。

Celebration!~Make my day~ぶつかっちゃうよ、で会場を盛り上げた後は、24-7、和パフォーマンス~New Day。

24-7ではセンステが回転して、どの方向からも正面になる瞬間があるのがありがたかった。特に代々木はバクステ側スタンドというものがないので、本当に真正面から見える角度がない分、どの席でもダンスを正面から見られるこの演出は嬉しい。

個人的にすごく驚いたのが和パフォーマンス~New Dayの流れ!!Sexy Zoneいつの間にこういうパフォーマンスまで身につけたの…!!???

風磨くんが大きい扇子を取り出した時、思わず「かっ、亀太郎侍~~~~!!!!!!!!」*4って思ってごめん。

マリちゃんがススキみたいなもの(違ったらごめん)と戯れながら踊る様は美しすぎたし、聡ちゃんが変面パフォーマンスやったのが高まりすぎた…つらい…かっこいい…。変面パフォーマンスからの花道を一人で歩く松島聡さんかっこいい…。聡ちゃんに舞台をやってほしいとずっと思っていたから、こういうジャニーズ舞台的演出に触れてくれたのも嬉しかった。

その次のNew Dayでは健人くんと勝利くんがそれぞれ太鼓を叩き、そこからの殺陣を取り入れたパフォーマンスが美しすぎた…。和モノ演出大好きジャニヲタとしては大歓喜。ジャニワかな?qコンかな?

照明がメンバーカラーになっていたのだけれど、橙から青に健人くんのメンバーカラーが変わったのはもしかして勝利くんと対比させるためだったんじゃないか、と思わずにはいられないくらいに、赤と青の照明の対比が美しく物語的で最高だった。健人くんのシンメは間違いなく風磨くんではあるけれど、Sexy Zoneのセンターとエースの対比的パフォーマンスがこんなに美しいということ、私はここで今更気が付いて、おそらくジャニワ時点でヒロムおじいちゃんは気付いていたんだろうなと思うとやっぱりヒロムおじいちゃんすごいな…と思う次第。

 

New Dayが終わると、さらにイフワナ~Ghostで一気に格好いいSexy Zoneで魅せる。私は聡ちゃんのダンスが素晴らしい!!!とはずっと言い続けていたけれど、Sexy Zoneが5人揃って踊るとむちゃくちゃ格好いいということを思い出させられた。

Japan Tourでイフワナに魅せられてというものイフワナが大好きなので今回もセトリ入り&むちゃくちゃ格好良く踊ってくれたのが嬉しかったし、Ghostに関してはあの夏の前に最後に見た5人のSexy Zoneの姿で*5カラフルEyesリリースイベントの時までGhostの亡霊になっていたので*6、もう一度5人で最高のGhostのパフォーマンスが見られたのが本当に、本当に嬉しかった…。

 

Ghostが終わると、今度は打って変わってキュートなイントロから始まるSweety Girt!!!ずっと「かわいい演出にしたい!」と語っていた曲だったのでどんな演出でくるのかな~!?とワクワクしていたけれど、聡マリ二人にぱっと照明が当たった瞬間倒れるかと思った。

聡ちゃんのくまさん衣装+ステッキとマリちゃんのピンクコート衣装+ボールでのパフォーマンスって天才以外の言葉が見つからない。

Sweety Girlだけでチケット代払える、マジで、この1曲で完全に元とった。

特に聡ちゃんのくまさん衣装かわいすぎない??????スニーカーにもくまさんついてるのかわいすぎない?????さらにステッキ持って踊るってかわいいの暴力でしかない……………………(ステッキパフォーマンス大好き系ジャニヲタ)

私は南ブロだったのであの瞬間だけでも北ブロの住人になりたかった…でもマリちゃん目の前でめちゃくちゃかわいかった…

 

その次はトロッコに乗って、無邪気な時間は過ぎやすく~フレンド。正直フレンドは絶対コンサートの一番最後の曲だろうと思っていたから、ここで出してくるのに驚いた。カラフルEyesももう出たし、この時点で最後の曲の予想が全くつかなくなる。

前半ラストはシングルメドレーで会場を盛り上げる。Sexy Zoneから始まってSexy Zoneで締めるという構成は激アツ。レディダイがシングルの中でもかなり好きなので聴けて嬉しかった!

そして男ネバギバ。けんふましょりの3人がセンステ外側、聡マリがセンステ真ん中でスタンドマイクで歌っていた姿を噛みしめるように見た。聡マリがあの男ネバギバで、マイクを持って、しかも真ん中で堂々と歌っている姿。こんな日を見られる日が来るなんて思わなかった。そして男ネバギバの振りがこんなに楽しいなんてこと私はこの瞬間まで全く知らなかったし、正確には知ろうとしてこなかった。やっぱり5人揃った男ネバギバが今まで見た男ネバギバの中でもダントツで格好良かった。

 

MCが終わり、後半戦一発目は新曲・勝利の日まで。その次の風磨くん聡ちゃんマリちゃんのユニット曲You're the only oneは私服風衣装がすごく好みだった!!現代っ子ファッションかっこいい~~!!かわいい~~!

 

健人くんのソロ・Mr.Jealousyが終わった後はSix Tones(大我くんジェシーくんは不在)のパフォーマンスを挟んで、マリちゃんの英語の煽りから5人が登場。ファッションショーのように花道を格好良く歩く。そして白い椅子がセッティングされたセンステに辿りつくと始まったのがLove Confusion。

タキシード風のカジュアルジャケット等衣装も大勝利だし、椅子を使ったダンスパフォーマンスが最高で最高!!!!!!しっとりと、しかし大人っぽく魅せるパフォーマンスに、Sexy Zoneはこんなパフォーマンスもできるようになったのか…!と改めて驚くし、椅子を使ったダンスも大好きなのでそれをSexy Zoneで見られたのがめちゃくちゃ嬉しい。

Love Confusionが終わると、畳みかけるように始まったEasy come! Easy go! Easy love!。今度は白いハットを被ってダンス!!!!さ、最高すぎでは!!!!!???ハットを使ったダンスも大好きなのでガンガン好みのツボを突かれすぎて双眼鏡が手放せない。しかもそれがEasy come~なのが本当分かってる!!!!楽曲の絶妙なオシャレ感と軽快さとアイドル感がハットでのパフォーマンスに合ってる。

最近のハットを使った楽曲と言えば個人的に記憶に新しいのがA.B.C-ZのMoonlight walkerなのだけれど、メンバーほぼアラサーを逆手に取った大人の魅力で魅せたMwとは対照的に、Easy come~は大人と子供の境界にいるSexy Zoneがハットを手にして踊ることによる爽やかさと若いオシャレさが楽しい。同じハットを使ったパフォーマンスでも色が変わってくるのが面白い。

途中でハットを客席方面に飛ばしたから、「そ、そうくる~~!!?」と思ったらハットに糸がついてて綺麗に手元に戻ってきたからさらに「そ、そうくる~~~!!!!???」ってなった。「そう簡単にヲタには渡さねーよ!」って感じ、とてもいいと思います(注:崇拝型ヲタによる勝手な解釈です)。

 

ふまけんのElectoric Shockを後半に持ってくるのも需要わかってるな!!!って感じだし、勝利くんソロのLast winter nightは光と羽根の演出が美しくて綺麗だった。ギター一本とシンプルな照明で歌い上げる姿に、彼の敬愛する先輩であるA.B.C-Z戸塚くんを思い出した。

その後は短い映像が挟まって、風磨くんソロのBut…が始まる。Sexy Zoneってそんなに映像を挟む演出が多くないだけに、わざわざソロ用に前置き演出を用意する風磨くんとその内容にKAT-TUNみと櫻井翔*7を感じた。私全グループの中で楽曲だけで言うとKAT-TUN楽曲が好みど真ん中なんですけど、今回のアルバムを通しで聴いてたらいつもBut…のイントロで「ん!?この曲めっちゃ好みだぞ!!?」ってなるから本当、But…はKAT-TUNのアルバムに入ってても全然違和感ない。CHAINあたりに入ってそう(?)。演出は紫の照明がとても綺麗で、とても風磨くん!!という感じで期待を裏切らない仕上がり。

 

Jr.コーナーが挟まった後は、誰にも解けないミステリー~Perfect Portionでガシガシ踊る!!前述したけど、5人で踊るSexy Zoneは本当にかっこいい。最高。ずっと双眼鏡で見ていたい。

Perfect Portionの最後にドーン!と盛大に特効が出た時、思わずカツンコンの癖で「フゥ~~!!!!!↑↑」って言っちゃったけど、隣のお姉さんは普通に特効にビクッってなってて、なんか一人だけノリが違ってごめんな…ってハッとした。

 

ダンスで再び魅せた後は、We Gotta Go~セクサマ~君にHITOMEBORE~Cha-Cha-Chaチャンピオン、とラストスパートで会場を盛り上げる。WGG、大好きなのでセトリ入りしてくれて嬉しい!!

君にHITOMEBOREで5人がセンステ~センステ横花道に一列になっていたのだけれど、その時にセンターに聡ちゃんがいて、驚いた。君にHITOMEBOREをセンターで歌い踊る聡ちゃん、そして5人で披露する君にHITOMEBOREは本当~~~~に格好良かった!!!!!

「やっぱり5人じゃないと」と言うのは、3人メインの体制でも全力でやってきた彼らに対してとても失礼なことだと思う。楽しめなかった、勝手に背を向けて逃げた私の勝手な言い分なのも分かっている。けれど、今5人でのパフォーマンスに何のわだかまりも遠慮もモヤモヤも痛みもなく「最高!!!!」と叫べる今が何よりも嬉しい。私が本格的にSexy Zoneのファンになったのはリアセクリリースの頃で、既に「3:2」の構図が始まりはじめていたから。

 

Cha-Cha-Cha チャンピオンの大サビの辺りから、会場内のモニターが全て消された時間があった。会場のモニターが消されて、照明に照らされる5人横並びで楽しそうにCha-Cha-Chaチャンピオンを歌い踊る姿。会場中の目線が、カメラを通してじゃない、生身の5人の姿に注がれた瞬間。

そこで歌い踊る5人は、本当に楽しそうで、キラキラと輝いていて、これまでの色々なモヤモヤなんて全部消し去るような晴れやかさで。

あのモニターが消された瞬間、Sexy Zone「俺たちを見ろ!!」と言われた気がした。まっすぐに、何のレンズもフィルターも通さずに、その目だけを使って今の5人の姿を見てよ、と。

あの夏から1年以上ファンが抱えて来た不安も絶望も悲しみも、世間の「かわいそう」という視線も全部吹き飛ばす、堂々と胸を張ってステージに立つ"5人組アイドルグループ・「Sexy Zone」"の今この瞬間の姿を。

「また3人か」、リリース時にはそう思っていたCha-Cha-Chaチャンピオンが、5人のための希望の歌になった瞬間だとさえ感じた。そのくらいにはあの瞬間の5人はキラキラと輝いていた。

 

本編最後の曲に彼らが選んだのは、Congratulationsだった。

正直、全く予想してなかった。今回のアルバムの曲ですらない、2年前のアルバムの曲で、しかも原曲では3人で歌っている楽曲だ。なぜこの曲を今回のツアーの最後に持ってきたのだろうと思ったけれど、5人がこの曲を歌う姿を見て、歌詞を改めて聴いて、これが今彼らが伝えたいことなのかもしれないと思った。

流してきた汗 涙たちはきっと

無駄じゃないよ 心に しみこんで

咲かせたいんだよ けっして枯れない Smile

 ファンも、そしてきっとメンバーも待望だった「5人のSexy Zone」として「5人で魅せる」ツアー。ここに至るまで、決して短くはない間、苦しい時間を味わってきた。5人横並びでOPに登場する事すらできなかった時間は、私が知っているだけでもおよそ3年間。2011年の秋にデビューしてから半分以上の時間、「3:2」の構図がグループに影を落としていた。「どうして」と嘆くファンの声も届いていなかったはずがないし、まだグループの基盤すら満足にできていない中で明確な理由もないまま体制変更がされた若い彼らが悩まなかったはずがない。

嘆き悲しむファンの声、離れていったファンの背中を見ながらも気丈にグループの名を背負ってステージに立ち続けた3人。3人と同じステージに立つことを突如許されなくなりながらも、腐ることなく泣くこともなく与えられた場所で全力のパフォーマンスを続けた2人。

私は、やっぱりあの3年間、特にあの夏からの1年半を肯定することは絶対にできない。私が初めてSexy Zoneのパフォーマンスを見た時の輝きは今も覚えていて、彼らはいつかてっぺんを獲るかもしれないと当時嵐担だった私は思った。彼らならこんな試練なんてなくたって彼らなりに走り続けて輝く未来をきっと掴み取っただろうと思う。

 

けれど、彼らは彼らの足跡を否定したことはなかった。どんな体制の中でも彼らはグループのためにと二本の足でまっすぐ立ち続けていた。それぞれがそれぞれに経験を積んで、一回りも二回りも大きくなっていた。

あの日々の中で、それぞれが流してきた汗も、涙も、きっと無駄なんかじゃない。それが今の、枯れない笑顔に繋がっているのだと。

3人でリリースしたこの楽曲に、聡ちゃんのパート、マリちゃんのパートを新設して5人でそう歌うこと。それが、5人が5人としてもう一度歩んでいくこの瞬間に刻んだ彼らの「答え」なのかもしれない。

 

Congratulationsを歌っている時、聡ちゃんが不意にちょっと目のあたりを触ってた気がして。双眼鏡で見てもそんなに泣いているようには見えなかったから、気のせいかなと思ったけれど、後で少し調べてみたら、このツアーの他の公演でも聡ちゃんがCongratulationsのところで泣いていたというレポを見て、やっぱりこの曲を5人で歌うことができたことに、聡ちゃんは特に色々思うことがあるのかもしれないと思った。

3:2の体制がどんどん強まっても、Sexy Zoneとして横並びでステージに立てなくても、個人仕事が全くこなくても、Jr.と同じような扱いになっても、一度たりともファンの前で弱い姿を見せなかった聡ちゃん。アクロバットを習いに行って、ダンスも歌も頑張って、大学受験もしようとして勉強もずっと頑張って、今後の仕事に生かせたらと色んなステージを見て。与えられた場所に悲観することなくずっと前向きに努力を続けてきた人。

でも彼が元々根っからのポジティブじゃないことも知っている。この3年間、彼が本当は何を思って何を考えて何を抱えてきたんだろうと思うと、そして5人でこの曲を歌う瞬間になってようやくそれが溢れだしたのかもしれないと思うと、たまらなくなる。聡ちゃんがこの曲を、Sexy Zoneとしてマイクを持って歌える今日が来て、本当によかった。彼が抱えてきたものを一筋零せる時が来てよかったと思う。

 

本編最後のエンドロールのような映像では「Sexy Zone Kento Marius Shori Fuma So」の文字が流れて、本当に今回は「5人のSexy Zoneであること」にこだわられたツアーなのだと改めて感じる。

アンコールでは5人がスタトロに乗ってファンサタイム。私は南スタンド1階にいたのだけど、本編中では聡ちゃんは割と北ブロ側に行くことが多くて。でもついに、南側のスタトロに聡ちゃんがきて!!!!!!確か最初に北側のスタトロにマリちゃんがきて、えっこれまさか、って思ってちらちら後ろの南スタトロスタンバイ位置を見てたら、移動してくる白シャツの人影が見えた気がして、そしたら本当に聡ちゃんが来てギャーーーーーーー!!(震え)ってなる私!!!!!!!!「聡ちゃんこない~南ブロ干されてるぅ~w」とか思ってたのにいざ来ると「無理無理無理!!!!!」とか言い出すオタク!!!!!

聡ちゃんファンです♡ということだけ主張したかったので今回はファンサうちわ持ってなかったしファンサはほとんど期待せずに来たので、聡ちゃんこっち向いて!!!お顔だけ見せてください!!!!!と願いながら聡ちゃんに向かってペンライトを振り続ける私。真上を通過する時に背中だったので、あ~これ来ないかな~あるあるだな~!って思っていたらくるっとこっちを振り向いて!!!!

隣にいたお姉さんも松島担でずっとスタトロ通過時「聡ちゃんーー!!!」って叫んでたんですけど、聡ちゃんがそのお姉さんの方を見て、ニコッと笑って投げチュー!!!!!

「え!!私!!??(;;)(;;)」って感じで歓喜するお姉さん!聡ちゃんのファンサを間近で見て自分がされたわけでもないのにヒィ~~~;;;;;ってなる私!!!!もう本当投げチューする聡ちゃんがいい表情してて最高だった、最高のアイドルだった…ありがとう…スーパーアイドル松島聡を間近で見れて隣の松島担のお姉さんもありがとうおめでとう…。お姉さんが喜んでるのを見て聡ちゃんも楽しそうだった(気がする)(ヒィ~~;;;ってなっててあんまり覚えてない)のがまた最高だった。ちなみにその後くるっと2階スタンド側に振り返ってまた「聡」ってうちわ持ってる最前列のお嬢さんにファンサして腰砕けさせてた松島聡さん恐ろしい子…!!!!罪な男…!!!!!;;;;;(最高)

 

スタトロを回り終わって、メインステに戻ってきた4人。あれ?いつの間に一人足りない?勝利くんどこ…?って思ってたら、まさかの勝利くんがエレキギターを持って登場!!!!!!

え!!!??まじで!!!???って思っていたら、勝利くんがエレキギターBAD BOYSのイントロを演奏し始める。なにこれ…かっこいい…!!!!!あの美しさでエレキギターなんて弾いたらその衝撃で国が一つ滅びない?大丈夫?って思う。

そのままBAD BOYSを歌いながら今度は花道・アリトロでアリーナを回る5人。途中の\バッボーーーイ!!!!!/をマリちゃんが歌ってるのが聴こえたので、「バッボイもパート再編…!!!バッボーーーイの叫びをマリちゃんに与えた人天才!!!!;;;;」って思ってたら、その夜のらじらーであれはマリちゃんが勝手にやったことだったと暴露されてて笑う。まじかよ。超かっこよかったから今後もやってほしいですバッボイ副音声マリ様。

 

最後にそれぞれ一言ずつ挨拶をしたのだけど、その時に投げチューする聡ちゃんがまたかわいかったし、投げチューしそうでしない風磨くんもかわいかった!!ずっと客席に向かって手を振っていたり、誰よりも早くかつ長くお辞儀をしている聡ちゃんを見て、本当に私は松島聡というアイドルに出会えた人生で幸せだ…と思った。

 

 

総括としては、本当に、今回のツアーに入れてよかった!!と思うし、その一番の理由が、とにかく純粋に楽しかった!!!!!というところだった。

ずっと夢見た「5人のSexy Zone」が見られたというのは今回の大前提ではあるけれど、その視点を抜きにしても、純粋にコンサートとしての楽しさが2年前よりももっともっと、二段三段飛ばしで上がっていたように思う。演出も沢山工夫されていて、5人の基本スキルが上がっているからパフォーマンスも見応えがあって、そして5人が本当に楽しそうな姿を見ていてこっちもさらに楽しくなった。

 

今回のセットリストを見ていて思うのは、今回はアルバムツアーという以上に、ツアータイトルである「Welcome to Sexy Zone」という言葉がぴったりなツアーだな、ということ。今回のアルバム曲を網羅しつつも、歴代シングルメドレー*8、そしてどこまで意図的かは分からないけれどイフワナ・Ghost・ぶつかっちゃうよ・WGGなどこれまでのアルバムやツアーでも人気の高かった楽曲が多く登場していたり、そしてこれまで3人でリリースされた楽曲をわざわざ歌割を変えて5人で新たに歌っていたり。

今回のツアーはアルバムツアーであるのと同時に、5周年イヤーのアニバーサリーツアーであるのかもしれないし、そして何よりも「5人のSexy Zone」の「再出発」「再生」かつ「進化」のツアーであるのかもしれない。

再び5人として歩み出したSexy Zoneを形容する時、「5人が戻ってきた」という表現は少し違うのかもしれないと今回のコンサートを見て感じた。同じ場所に戻ってきたんじゃない。同じ5人だけれど、もっと大きく美しい姿になっていて。

例えるならば、さなぎが綺麗な蝶々になったかのような。「成長」と言うよりももっと「進化」という言葉が似合うような。長い冬*9を越えたSexy Zoneには、そんな化学反応が起きていた。

 

デビュー当時のSexy Zoneの一番の武器は、何よりも「若さ」であったように思う。ジャニーズ史上最年少デビュー、と当時大きく取りざたされていたのもその象徴だろう。若さゆえのフレッシュさとかわいさ、美しく耽美な少年性、それがデビュー直後のSexy Zoneに私が抱いていたイメージだった。

デビューから5年が経った今、メンバーもそれだけ年を重ねて、今年の秋にはメンバーの過半数が20歳を超え、来年には順当にいけば学生はマリちゃん一人になる。

嵐の翔さんも以前どこかで話していたように、若さという武器はいつか失う。それは誰にも、どのアイドルにも平等に来るものだ。基本的にデビューをしたら十年二十年と先まで活動をしていく現在のジャニーズアイドルにとっていつかは必ずぶつかる問題である。

Sexy Zoneも、「若さ」だけを武器にしていくわけにはいかなくなる。新たな武器を手に入れるための、子どもから大人への過渡期。それが今のSexy Zoneのいる場所なのだと思う。けれど今回のコンサートを見て、Sexy Zoneは大丈夫だと思った。これからSexy Zoneがどう大人になって、どういう武器を手に入れていくのか、それを見るのが私は今から楽しみで仕方がない。

そして今この時に、もう一度私の「Sexy Zone」という時計を動かすことができてよかった、と思う。もう一度純粋に「Sexy Zoneが好き!」という気持ちで、今、動かすことができてよかった。

 

 

Sexy Zoneという時計は今も秒針を刻んでいる。私の手元で止まっていた時計も、もう一度動き始めた。

「Welcome to Sexy Zone」。今改めてかけられた「ようこそ」の言葉は、Sexy Zoneの新たな船出と「全員集合」の合図。

その言葉に呼び寄せられるままもう一度くぐった扉の先の世界が、今度こそ彼らがつくる幸せの色だけで染まるよう、輝きに満ちるよう。

それは願うというよりも、そんな世界を見られるだろう未来への確信と言う方が、きっと近い。

 

*1:ジャニーズweb上で連載されているSexy Zoneのコーナー

*2:まさかこんなに並ぶとは思わなかった…東京初日恐るべし…

*3:順番はうろ覚え…

*4:参照:KAT-TUNqコン、KAT-TUNの世界一タメになる旅

*5:少クラのGhostのパフォーマンス

*6:ギャグじゃないです

*7:03年のTouch Me Nowとか

*8:Duバイはなかったけど

*9:と、少なくとも私は感じていた