ジャニオタがうたの☆プリンスさまっ♪の映画…もといST☆RISHのライブ「マジLOVEスターリッシュツアーズ」を観てきたよ感想文。
もしかしたら前回の記事もご覧になってくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、「マジLOVEキングダム」に続きジャニオタ私がうたプリ映画観てきた感想文第二弾です。前回の記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました!!!もしまた辿り着いて下さったなら、お久しぶりです!!!!!!
ということで昨日観てきました「マジLOVEスターリッシュツアーズ」。
元々予告映像が解禁されたときたまたまツイッターで見て、えっまたライブ映画やるんだ~~~!観たい!!!!って楽しみにしていたんですが、時代はこのコロナ禍…行きたい気持ちはあるんだけど、いつ行こうかな?もう少し状況が落ち着いてからにしようかな…と公開されてからしばらく様子を見ていたんですが、
ジャニオタでありうたプリファン(カルナイ担)の友達が「うたプリ映画というかスタリのライブ観てきた、みんな観よう…!」とツイートしていたので「えっ私行きたいと思ってたんだけど、もしスケジュール合いそうなら一緒に行かない!!?」と食いつき速攻で予定調整のラインが飛び交いその翌週末には一緒にマジLOVEスターリッシュツアーズに搭乗していた。オタクは行動力。
ちなみにその友達とはコロナ禍になって以降なんだかんだ全然会えていなくて、実に2年半ぶりの再会でした。ありがとううたプリ 2年半調整できなかったスケジュールが、10日で会う予定が立った…
もし普段のフォロワーさん以外のうたプリファンの方がこのブログに辿り着くことがあればと私のプロフィールを改めて簡単に書くと(前回からまた若干変わってもいるので)
・物心ついた頃からゆるく二次元オタク→2009年、突如嵐に落ち以降10年強ジャニオタ
・紆余曲折経て、現在の担当*1はA.B.C-Zの塚田僚一くん。ほか色々なグループをマイペースに眺めている
・コロナ禍で10年ちょっとぶりに二次オタにも復帰した
・うたプリ知識はアニメ1~2期+3期冒頭くらい+マジLOVEキングダムを履修済。サブスクの公式のうたプリプレイリストはよく聴いている。「メンバーの名前とメンカラとなんとなくの性格とアニメ主題歌(など主要な曲)が分かるくらい」の知識と思って頂ければ…
・ST☆RISHで推しを決めるなら翔ちゃんかな~という気持ち(小柄でガシガシ踊る子が好き)
という感じの人間です。
うたプリは上記の通りふわっとした知識しかない&1回だけ観た時点の感想なのでいろいろと的外れな話をしているかもしれないのですが、他の畑のオタクの初見感想は健康にいいと古来から言われているので(??)せっかくなので今回も感じたまま感想をつらつら書こうと思っております。
前回以上にとにかく、ST☆RISHのライブ楽しかったよ~~~という気持ちをうたプリ知識ほんのり程度の現場大好きジャニオタがただただ喋ってるブログです。
それでもいいぜ!読んでやるわ!という方はよければお付き合いくださいませ!
今回もなるべく多めにジャニオタ用語は注釈つけるつもりですがいかんせん干支一周分ジャニオタしてる人間なのでわかりにくかったらすみません!
ちなみに逆に、私のツイートやブログを普段見てくださってる方でマジLOVEスターリッシュツアーズ未履修の方がいらっしゃれば、こんな感じのライブ映画です!
ということでここから本編感想だよ!
◆OPブロック
あ~~~スターリッシュツアーズってそういう!!!!!!!!
ってなりましたOP映像。旅コンセプトね~~~~~良!!!!コンセプトしっかりしてるライブ大好き!!!!
って思って観てたら一人一機のプライベートジェットに乗っていったので笑ってしまった。
そしてプライベートジェットで会場に乗り付けてきた。
嵐か???????(※嵐:ヘリコプターに乗って会場に登場したことがある)
公式でライブ映像が貼れる…いい時代だ…
そして辿り着いた国立競技場コンサート会場。
(予告映像見た瞬間から「会場国立じゃん!!!!!!サイコー!!!!!!!!!!」って言ってた)(ジャニオタ、会場特定しがち)
7機の飛行機からそれぞれ登場するST☆RISH。
この光景…既視感がある… そう
嵐か????!???!!!!
(アラフェス2012のOPが雰囲気似てると思うのでもしよかったらOPだけでも見てってください)
元嵐担の血が騒ぎつつ、ライブがスタート。勿論1曲目は…「マジLOVEスターリッシュツアーズ」!!!!
この曲サブスクに入ってたから既に結構聴いてて、かなり好きな曲だったのでテンション上がりました。やっぱ1曲目はこれですよね???!わかる~~~~!!!!最高のライブ約束されちゃったな!!!!!!!!!!!!
それと、すげーーって思ったのが歓声ね!!!!!映画の中ではお客さんが歓声上げていて、歓声があるライブなつかし~~~いいな~~~~やっぱ歓声のあるライブはよい~~~~;;;;って気持ちと、あまりに絶妙な歓声に「あれ???私今声出しちゃった?????」って何度もなった。歓声が私の感情とリンクしすぎて、私の心の中の声が飛び出したのかと思った。うたプリというコンテンツの解像度すげえと震えました。さすが二次元アイドル界の先駆者…
お揃いかつメンカラのコンセプト衣装も良いし、1曲目がっつり踊ってくれるの嬉しい!!!!!ダンス大好きなタイプのジャニオタなので(ジャニーズ知識がある程度ある方なら「A.B.C-Z担です」って言った時点で察して頂けると思う)がっつり踊ってくれるアイドルありがてぇ~!!!!!!!
(私の大好きなライブで踊るA.B.C-Zの例 特に1:55~の間奏のあたり)
あと1曲目からレーザーガンガンに焚いてるのもう「「勝ち」」じゃん…ってなるし(KAT-TUNのライブの特効が好きって言ったらジャニーズ知識がある程度ある方なら略)
(レーザーで公式で上がってる映像ならこのへんがわかりやすいかな…という参考資料)
LED入って映像入れられるステージもお金かかっててサイコ~~~…LEDステージも嵐っぽさあるね。
(嵐のLEDステージ入ってるライブの例。1:04:24~のSugarとか…)
あとステージが「S」の形してるのも良い~~~!セットに意味を持たせるやつ~~~!好きです!こういうのアレですね、アリーナ席だと気づけなくて、スタンド入った人のツイート見て「マジで!!??」ってなるやつだ。
いや~~~良い…良いアイドルのきらめきを浴びてる…って気持ちになりながら、ミニMCを挟んだ後次のコーナーへ。
◆ソロコーナー
ソロコーナーあるの知らなくて、MC終わった後もグループ曲やると思ってたら周囲(リアル映画館のほう)のペンライトの色が赤色に変わり始めて、
あっ…え???これまさか、ソロあるやつなんです??????って気づいたやつ(無発生応援上映の回で観てました)
※自分的初日が割と遅かった時あるある:周囲の訓練されすぎたペンライトの色変更により次のソロ曲が誰なのかということに気づく(Legendツアー*4の時とか私的初日がツアー2箇所目の名古屋だったからその状態だったな…懐かしい…)
ヒエ~~~盛りだくさんじゃない??!!って思いながら私も持って行ったキンブレの色をカチカチと高速で赤にセットし直したところで、
前髪上げてギター持って革ジャン持った音也が出てきたのでヒエ~~~~~~~????!!!!ってなりました
前述の通り私のうたプリ知識はうっすらなのでスタリ担の方だとまた違うかもしれないんですが、私の中の音也のイメージは王道のキラキラ明るいアイドル!って感じだったので、ここで一十木音也さんの激かっこいいソロ出してくるのずるすぎません????ってなりました そういうギャップ大好物だよ!!!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライブ中に前髪上げるアイドルは最高なんだよ…ありがとう…ていうか早替え早 あの短時間で髪型と衣装を替え…???あれなのかもしれない、OP衣装が後ろでマジックテープでくっついてるやつみたいに速攻脱げる早替え用の服だったのかもしれない
あとなんかあの…ピアノ伴奏を聖川真斗さんがやってませんでした…???えっそういう そういうやつ??????ソロにメンバー出るのオタク大好きなやつじゃんうそでしょそんなことある???嵐か??!!!!??(3回目)(上に貼ったアラフェス2012の38:27~参照)
そしてなんかストーンヘンジみたいなセット出てきたけどそのセットのインパクトもさることながら360度ステージでこのセット大丈夫???!?!??!角度によって絶妙に遮られて見えない方いらっしゃるのでは?????!!!とひっそり会場のオタクの心配をしてしまった。モニターが…充実していることを願おう…(会場に大きめのモニター1箇所くらいしかなさそうだったけど…)
音也かっこよすぎでは、セットなに???!!、伴奏ヤバ???!!、と混乱しながら赤のキンブレを振ってたらなんか天候まで操り始めたけどまあうたプリならあり得るか…とそれについてはすぐにすとんと落ち着きました リアルとファンタジックの融合ができるうたプリの良さ。
いやでも本当に、本当に音也ソロよかった…よかった…私が音也担だったらここで気を失ってたくらいよかった。普段明るい子の男っぽい表情とかかっこいいソロとか、最高じゃないですか?????私はドツボです!!!
次はレン様のソロだ!!って思ってペンライトをオレンジにしたらバックで翔ちゃんが来てウワ~~~!!!!???ってなった。黒衣装でがっつり踊る、まさにバックって感じで、きっとA.B.C-Z担の方なら分かって頂けると思うこの興奮を
フロントでキラキラの衣装で歌って踊る推しは勿論最高なんですけど、バックに徹してる時の推しからしか得られない栄養素ってあるじゃないですか???!私は少クラふまけん欲レバック*5のA.B.C.*6を狂ったようにリピったし、55ツアー*7のホール公演初日の名古屋で五関さんソロのバックで塚田くんの姿が見えた瞬間あまりの興奮に悲鳴上げて膝から崩れ落ちかけたよ*8
レン様のソロ自体すごいよかったんですけど、今思い返したらめっちゃバックの翔ちゃんのほう見てた気がする…絶対会場にいたら防振双眼鏡*9で翔ちゃんロックオンしてるやつだ…って思いました。あと一つ結びのレン様最高に良かったな…よいものを見たという気持ちです…
セシルのソロでもバカデカセットが出てきて、「360度ステージ!!!!!(なのに大丈夫か!!!???)」とはなりましたがもうそういう方向性なんだな!!!!!!と思ってこの件についてはこのへんから気にしないことにしました うたプリファンタジー
あとすごいどうでもいい話ではあるんですけど、セシルソロでセシルが空を飛んだので「バックについてる音也とトキヤがフッキング*10したのかな…」っていう気持ちになりました。
真斗ソロはきれいで良い~!好き~~!ってなりましたし、個人的にびっくりしたのが聖川真斗さんってこんな柔らかい表情するんだ…ってこと………クールな感じの印象があったので、表情の優しさとか柔らかさとかにびっくりしたしすてきだな…って気持ちになりました。
ところで真斗ソロにバック入ったのがレン様だったんですが、この二人って確かシンメでは?シンメ激アツ案件なのでは????真斗が持っていたカンテラの光を消すレン様、良い………(っていう演出ありましたよね確か?!)
なっちゃんのソロが始まった瞬間「聡マリ*11の世界観???!!!!」(※参照:ウェルセク*12のSweety Girl)ってなった。
みんなで踊れる簡単なダンス、良い!こういうのあるの嬉しいね、ライブって感じ!初見でも十分踊れるわかりやすさと優しいレクチャー!楽しい~~~!!!よその畑の振りレクチャー受けるといかにダンシング五関先生やメロディ先生*13が鬼であるかに気づかされるんですけど、それもクセになってるA.B.C-Zのオタクなのでもうダメ。こういうのあるとA.B.C-Zのオタクのプライドにかけてフリコピしてしまう。(※プライド賭けなくても十分ついていけるやさしい振り付けでした)
トキヤソロは帝劇*14か日生*15にきた…???!!!?!という気持ちになった。ショータイムっぽいパフォーマンス大好き!!!舞台育ちA.B.C-Zのオタクなので!!!ステッキ持って踊るの好き…夢ハリ*16思い出す…
銃でバンバン打つ振り付け楽しい~~~!!好き!!!あとさっきまでなっちゃんソロやってなかった???早替えエグない!????(どうしても早替えの心配をしてしまうジャニオタ)
翔ちゃんのソロはチャイナテイスト!めっちゃ動く!!!アクロバティック!!A.B.C-Zのライブか???!本人も動くしセットも爆発するし龍も出てくるしなんかいろいろすごい元気で楽しい これがうたプリPOWER…(うたプリ流のトンチキテイストに慣れてきたジャニオタの顔)
(正確にはライブではなく舞台の映像なんだけどこれの3:40~でちょっとは「A.B.C-Zか??!」って言ったニュアンスが伝わるかもしれない)(他の巨大装置やアクロバットの映像も考えたけど公式で動画ある中ならこれかな~)
そして全員のソロが終わった後の映像でようやく気付いたんですが、ソロで世界中を旅してたんだ…確かになるほどワールドワイドな演出だとは思ってた………(遅)コンセプトにしっかり沿った演出でそこも良い~~~!ってなりました。
◆ユニットコーナー
いや~7人分のソロがあるなんて大ボリュームだな!*17と思って次はグループ曲に戻るかと思ったらユニット曲始まって「大ボリュームすぎない????!!!」って心の中で叫んだ。なにこの全部盛りセット!!!!!
音也・レン・翔・那月ユニ曲「UUUU」はも~~本当によかったですね!!!!!!!!!!! シンプルにそれしか言えん 好きです!!!!!!!!
かっこいいユニ曲うれし~~~……割と音也、翔ちゃん、なっちゃんとかは普段明るいイメージなんですけどだからこそこういうかっこいい曲歌ってくれるの嬉しい…
指チョイチョイの振り付け最高すぎる 何度も翔ちゃんがそこ抜かれてて最高しかない ありがとう… 多分これも現地にいたら双眼鏡ロックオンタイムしてる曲
あとジャニオタなので「フォーユー!」って掛け声のたびについふぉ~ゆ~*18が頭を過ってしまった
トキヤ・真斗・セシルユニ曲「SAMURAIZM」も良かった~~かっこよかったしアガる!ド派手特効は良いもの!!!
なんだろう和テーマの曲を洋の衣装でやることとかなんかすごいジャニオタ的に親和性を感じる…故郷の香りがする…(??)侍とか刀(殺陣)とか…
◆ラストMC
お互いのユニ曲を褒め合うスタリなかよしかわいい~ってなるし、ずっと円になって喋ってる=お客さんにお尻向けて喋ってるのおもしろいな…ってちょっとなりました。カメラがずっと中央にあるから………360度ステージってむずかしいよネ…って思うけど、その内輪でわいわいやってる感が逆にほっこりもしました。メンバー同士が楽しくわいわいしてるのが一番だよ………!!!!!
練習の時の裏話とか、相手のユニ曲の真似するやつとか、ファン垂涎もののやつじゃん??!あと他の人が喋ってるときにカメラアピしたりとか…こ、細かいところまでほんとうにすごい めっかわST☆RISH…
そしてこのMCの中でサプライズ企画!ST☆RISHにサプライズできるってすごくない???!!うたプリの福利厚生…ST☆RISHは実在…
サプライズ企画のことは事前にHP見て知っていたので、キンブレのメモリー機能に白を事前にセットして行ったんですけどいかんせん前のキンブレが壊れて買い替えたばかりの慣れないキンブレ、かつ思ったより早かったサプライズのタイミング(アンコール中とかだと思っていた)、慌てた結果白がうまく出せず結局ペンライト自体を消灯することにした私であった 非公式ペンライトは…こういうとき弱い………………
でもサプライズ企画でメンバーが驚くのを見るのはいつどのグループでも本当に良いものですね…ラブが溢れてる…本気の表情とか、ぐっときて顔を俯かせるメンバーとか、カ~~~~ッ!!ってなる。当方にわかですが素敵な空間に混ぜてくださってありがとうございます…という気持ちになりました。
あっあとここでメンバーが会場をあちこち回っていたと思うんですが、翔ちゃんが通った時に男性ファンが「翔ちゃんこっち見て~~!」って感じの声を上げてそれに翔ちゃんが嬉しそうに反応するっていうシーンがあって、り、リアル~~~~~~すげ~~~~~~ってなりました ST☆RISHは実在(二回目)
あと男性ファンが可視化されてるのも嬉しいですね!スタリのライブは男性ファンもいる!
これはリアルなほうの映画館会場の話なんですが、実際私の二つ隣の席が男性のお客さんグループだったんですよ!しかもたまたま試しに観に来たって感じというより、うたプリ好きだから観に来たって感じなのかな?と伺えて、リアルガチに男性ファンを見ていたので余計に「「現実」」だ…ってなりました。
◆ST☆RT OURS~ED
そして本編ラストへ。最後はやっぱりこの曲!「ST☆RT OURS」!!
これもサブスクに入っていたので事前に聴いていて、「最高の曲じゃん………」となっていたので、やっぱりこれが!!!本編ラストだよね!!!!!!!!ってなりました。
ここで衣装チェンジ!着込むタイプの早替えは珍しいな…*19という気持ちになる。(やっぱり早替えを気にしてしまうジャニオタ)でもこの衣装好き!!
いやほんとにね曲がめちゃくちゃ良いんですよ アイドルの曲として、本当に、良いんですよ
だってもし好きなアイドルに「始まりをくれた君に僕たちはどうやって返せばいい?」「いつも聞いてばかりだね だって貰うばかりで」って歌われたら…ねえ???!!?!こんな… こんな… 私が古参スタリ担だったらどちゃどちゃに泣いてしまう………………
もしジャニオタサイドの方とかで未視聴の方がいらっしゃれば、最初に貼った動画でもパフォーマンスちょっと入ってるけどそれより長い視聴動画公式であったのでよかったら…ドルオタには、刺さるから…
ただの曲の歌詞でしょ、ってもしかしたらアイドルコンテンツを通ってない方には思われるかもしれない。
だけど私はもう知ってしまった側の人間なんだ、アイドルとファンの間に本当に愛というやつは生まれるんだってことを、歌詞にリップサービスじゃなく本気で思いを乗せて歌ってくれるアイドルたちがいるってことを。私の自ユニ*20であるA.B.C-Zで言うと、「僕も君に救われたんだよ だから遠慮なんていらないのさYou&Me」*21って歌ってくれたあの日に、その思いは本当だって思った、あの時の感覚なんですよ。それすら勘違いだと言われればそれまでだけど、私は本気でそう思って。
だから、ST☆RISHも本気で、この歌詞に思いを乗せて歌っているんだろうなってにわかながらすごく思って…本当に…本当によかったです。最高の本編ラストの曲。
あとあれです振り付けというか曲中で円になって飛ぶところ、アレ見て「SUMMARY!!?!!?」*22って思ったオタクのみなさんは挙手してください ハーイ!!!!!
そして本編が終わってエンドロールへ。最初はスタッフロールと共にライブ本編中のショットが流れて、うんうん良かった…いいライブだった…と思いながら眺めていたら途中から練習風景オフショットが始まって待ってこれSexyZoneのライブとかで見るやつだってなりました*23 急に「進○ゼミでやった!」状態になるジャニオタ
それでオワ~~~これファン超うれしいやつ~~~~えっソロ制作にあたっての各国の取材の様子とかもある…?すご…福利厚生…って思っていたら急にカルナイとHE★VENS映ってまた「!!?!?!!!!」ってなった
待っ…今日はST☆RISHを見るぜ!!!ってテンションで来たから全く心の準備できてないですが???!!観覧に来てくれてたってことかこれ…何それ激アツじゃん?????!!!
その動揺のなか、さらに春歌ちゃんが映ってまたオワ~~~!!!??泣ってなった。
春歌ちゃんも見守ってくれてたんだな…嬉しい…嬉しいな……
なんていうか、今回のライブはST☆RISHの単独ライブで、フロントに立つのはST☆RISHの7人なわけだけど、ST☆RISHの歴史はこの7人だけでつくられてきたわけじゃなくて…切磋琢磨してきた先輩やライバルの存在、そして裏で支えてきた春歌ちゃんたちの存在、それらも全部合わせて今のこの瞬間のST☆RISHの大きなステージに繋がってきているわけで、それらが何かひとつでもなかったら今は少し違っていたかもしれなくて。
なんだかそういうことを感じて胸がぐっと熱くなったエンドロールでした。
あとメタ的な話で言うと、「うたプリというコンテンツのファン」を置いていかない、という感じがしたのもなんだか嬉しかった。今回はST☆RISHのライブだけど、うたプリファンにはカルナイ担もHE★VENS担もいるわけで(今回一緒に観に行ってくれた友達もカルナイ担だし)、そういうファンの存在も不可視化しないでいてくれたのがなんか、良いな…嬉しいな…って思いました。
◆アンコール
アンコールもある!嬉しい~~!!映画館で観ている我々は歓声NGの世界線にいるけど、手拍子でアンコール呼ぶのに参加できて嬉しい…ライブだ…となりました。
アンコール衣装はTシャツ!あるある~!!ツアーTシャツか??と思ったら、それぞれのソロ曲のタイトルが入ってる!
3組に分かれてフロート?に乗ったりなんかしてる~良い~~って思いながら観てたんですが、途中でふと気付く。
あれ…シンメで分かれてない?これ…
最初が翔・那月・セシルのトリオだったからあんま気づかなかったんですが、次のレン・真斗のペアのところでアアア??!ってハッとして、見たら音也・トキヤのペアもスタンバイしてたからもう…シンメ激アツ案件(再)なのでは??????
いやなんかすご すごい シンメだ シンメのオタク生きてる???!!!!!???って思わず心の中で点呼とった
私はうたプリにそんなに詳しいわけでもないしジャニオタとしてもそこまでシンメ沼にいるほうの人間ではないんですけどやっぱりそれでも、シンメってそこにしかない空気感があると思っていて、やっぱシンメってどうしたって「特別」なんですよね。シンメ教養の薄い私でもシンメでペアになったり振りでまさにシンメトリーの位置で踊ってたらめちゃアツい気持ちになる。近年ですごい思ったのはやっぱ聡ちゃん復帰した時の聡マリで、聡マリが曲中でシンメの位置をとった時本当に「ピースがハマった」感じがしたんですよね。ああやっぱシンメってこういうとこだよ、すごい、って胸が熱くなったな~…。
いやだからシンメ…普段グループで活動していると、特にデビュー後だとシンメでフィーチャーされることがぐっと減ると思うんですけど、ここにきてのシンメ推しはアツいですって、しかもなんか…パフォーマンスもすご…シンメのオタク生きてる???!!!!!(2回目)
っていう話を終演後カルナイ担の友達にしたところ、「昔からのうたプリファンの友達に聞いたんだけど、シンメ曲とかってほんとに初期の頃しかやってなかったみたいで、今回がすごい久々らしくて…」って聞いたので「シンメのオタク………!!!!!!!」って気持ちが強まってしまった。本当におめでとうございます…
レン&真斗、音也&トキヤはがっつりシンメで組んでて、翔&那月シンメはセシルも加えてトリオで(ここだけでなく、私が入った回の終演後のナレーションでの挨拶?も)、私はうたプリをふわっとしか知らない人間なので翔ちゃんなっちゃんシンメ担の方がどんなふうにそれを捉えているのかは分からないんですが、私的にはこのトリオめっちゃかわいい好き~~~!ってなりました。シンメに入って3人になったというよりは、3人わちゃっとしてるのがかわいい枠。
このトリオのかわいさなんだろう…なんか知ってる…って考えたんですがあれだ大山田*24のかわいさだ。
なんかすごいやっぱどうしても偶数だったグループに1人入るとペア組むとき1組はトリオになるのが常だと思うんですけど、勿論翔ちゃんなっちゃんシンメ担の方がどう感じるかは私にはわからないので無神経なことを言っていたら申し訳ないんですがうたプリにわか的には「このトリオのしっくり来方が半端ない、セシルがここに入ってよかった…」ってずっとニコニコしながら観てました。平和な3人…
終演後のナレーションの3人トークもかわいくてやっぱこのトリオかわよ~~って聴いてたんですが、そこで翔ちゃんとなっちゃんのシンメウルトラビッグラブを浴びてヒョエ……!!!ってなりました。やっぱこの二人も…シンメなんだな…って改めてすごく感じた瞬間だったし、そのうえでセシルもありがとう!ST☆RISHに必要不可欠だよね!って感じで3人わいわいまとめるのがマジで平和でラブに溢れてて全方位ハッピーしかない~~~ってしみじみしました。
少し終演後まで話が先走りましたが流れを戻します!
そしてそしてアンコールラスト曲は…「マジLOVE1000%」!!!!!
いやアンコールラスト曲にデビュー曲(って扱いでいいんでしたよね…?)は激アツですって最高!!!!!!!!!!!!!!!
なんかやっぱ単純に聴き馴染みのある曲がくると嬉しいし、デビュー曲をこういう大きなステージでアンコールの最後に歌うってすごくアツい。なんだかんだ言ってもデビュー曲ってやっぱ特別だよな…って思う。原点であり、みんなで育ててきた、一緒に歩んできた曲。
やっぱマジLOVE1000%はキャッチーだしすごく良いよなぁ~…あとこういう沢山歌ってきた(であろう)曲をがっつり踊ってくれるのも結構嬉しいポイントでもある。うたプリのアニメ1期を観てた時のことを思い出す…
みんなの表情が良いし、やっぱほんと…このライブの一十木音也さんめちゃめちゃすごくないですか???!?!!なんか一瞬カメラに抜かれた時の表情とか、すごい…シュッとしてるというか、超かっこよくて、ハ~~~~~~ってなりました。私が現地入ったスタリ担だったら「今日の一十木音也さんヤバくなかった???ヤバいまじで音也さんかっこよすぎでは…」って居酒屋で翔ちゃんのアクスタかぬい立てながら延々喋るオタクになる。
マジLOVE1000%のパフォーマンスで、あっ、って思ったのは、ラストサビ前だったと思うんですけど、セシルのソロパート。
マジLOVE1000%リリース時はST☆RISHは6人グループでその後にセシルが加入したので、音源とかにはセシルの歌声は入ってないんですよね。…ですよね??少なくとも私は普段サブスクでST☆RISH聴いていて、その部分はセシルパートじゃなくて全員パートだった。
だから元々セシルのソロパートが無かった曲に、セシルのソロパートがあって、そしてそれが当たり前みたいに自然な流れの中で存在していて。
それがなんか、すごく、嬉しかったんですよね。
なんだろうこの…この嬉しさってどう例えればいいんだろう?って帰り道で考えていて、多分状況が近いのだと「元々A.B.C.のオリジナル曲に橋本くんが加入して橋本くんのソロパートができた」とか…でもそれは正確には私はリアタイで経験してないからな~と思って、じゃあ「SexyZoneのConglaturations*25に聡マリパートが増えた時とか、聡ちゃん活動休止期間中にリリースされた曲に聡ちゃんのパートが追加された時とか」とも思ったんですがそれもまた事情が若干特殊だしな~と思って…それで考えていたんですけど、今思いつく中で、私にとって一番近い感情ってあれだなって感じました。
A.B.C-Zのデビュー5周年くらい、「4人+1人じゃなくて、今のA.B.C-Zって5人グループだなあ」って強く思った時期のこと。
最近橋本くんが俺がA.B.C-Zを引っ張るって前以上に言うようになったけどなんかそれを感じたなぁ。去年ここで見たときよりまたずっとA.B.C-Zは強くなってるなぁと思った。年齢の壁とかもより感じなくなった、5人でひとつって感じが更に強まったしセンターは橋本くんだよなって感じ
— つきしろ (@tksr_j) 2017年7月30日
元々A.B.C-Zというのは4人グループの「A.B.C.」があって、そこに年下の橋本くんがセンターとして加入するという形で結成された5人グループなんですけど、私がファンになった頃からもちろんA.B.C-Zが「5人である」ことになんの違和感もなかったけど、どこかでほんのわずかずっと「4人+1人」だった(それは全く悪い意味ではなくて、年上4人が橋本くんを大事にして、橋本くんも年上4人を尊敬して甘えるという歳の少し離れた兄弟みたいな構図があったと個人的に感じていた)部分がこの時期くらいから融解して「"5人"グループだ」っていう感覚が私の中で改めてすごく強くなったんですよね。あれは結成で言うと、9年が経った頃の話。
なんか多分、むりやりにでも例えるなら、このときの嬉しさに近い。
勿論うたプリファンの方にとってはとっくにセシルは大事なST☆RISHのメンバーの一員だと思うんですけど、私はうたプリ1~2期当時にちょろっと見ていたくらいの人間なのでセシルが「加入した」時の印象が強くて。
だからあれから時を経てたくさんの経験をしてこのステージに辿り着いた「7人のST☆RISH」の強くてかっこよくて眩しい姿をこの始まりの曲「マジLOVE1000%」で改めて見た時に、セシルがすごく「当たり前」にそこにいることが外野ながら勝手に嬉しかった、んだと思います私は。
いやーーーとにかく とにかくよかった!!!!!!!!最高のアンコールの締めでした!!!!!!!!
◆おわりに
ということでここまで1万字超です前回より軽く書こうと思っていたはずなのにどうしてこうなった。話が長いオタクはいつもいつも!!!これだから!!!!!
総括、めっちゃ楽しかったですマジLOVEスターリッシュツアーズ
めちゃ良い現場に入らせてもらいました!!充実感!!!約60分でこのボリュームすご……
やっぱり今コロナ禍なので、現場に行くにもどうもハードルが上がっていて…数か月後の予定立てるのにも情勢読めなくて頭悩ませるし、チケット取っても当日体調崩したらどうしようとか緊張しながら日々を過ごすし、もしかしたら当日に出演者や制作サイドの状況により中止になるかもしれないし、いざ行けても人が多い中だと気を張って過ごすし、エトセトラ…
でもマジLOVEスターリッシュツアーズなら、思い立ったらその日にお近くの映画館で観られる!!!!しかも2,000円弱で???!なんてお得なんだ………
「なかなか現場行くのもハードル上がってるけど、アイドルのきらめきを浴びたい…ペンライトを振りたい…」ってオタクにめちゃ良いな…って思いました。とにかく単純に楽しい。ライブサイコ~~~!ってなる。
少しだけ個人的な感情の話をしますと、コロナ禍になって現場も中止になったり、私は2020~2021年くらいの時期コロナ禍っていう要因以外でもいろいろジャニオタしててしんどいと思う時も正直多くて(好きなグループのひとつで人数構成が変わったり、供給されるコンテンツやレーベル側の発信との個人的な不和だったり…)もうドルオタしんどい無理かもしれないと何度も思って、でも最終的に持ち直せて、私は今もアイドルのオタクを続けている。
やっぱり好きなんですよね、アイドルが、あの楽しくて愛に溢れた幸せな空間が、アイドルのきらめきとステージの上で燃やしてくれる魂の美しさが。
その気持ちを、「マジLOVEスターリッシュツアーズ」を観て改めて再確認したような心地になりました。
シンプルに、ライブ楽しい!やっぱアイドルっていいな!アイドルを好きでよかった~~~!!!
違う畑のドルオタでもそうただただ思ってハッピーな気持ちで帰れる、すごく良い現場でした!!!!!また楽しませてくれてありがとううたプリ!!!
*1:推しとだいたい同義。私は「ジャニーズの中で一番の推し」の意味で使っている
*2:火とか水とかレーザーとか
*3:コンサートや舞台などのこと
*5:ジャニーズJr.~若手メインの番組「ザ少年倶楽部」で数年前SexyZoneの菊池風磨さんと中島健人さんのシンメが歌った「欲望のレイン」のバックダンサーの意
*6:A.B.C-Zの前身グループ、センターの橋本くん加入前からのメンバーの4人を指す
*7:A.B.C-Zの2017年のツアー「5Stars 5Years Tour」
*8:ホール公演のみの特別演出で五関さんソロに他メンバー4人がバックについた。最初に出てきたのが塚田くんだったはず
*9:すごい高性能の双眼鏡。ドーム規模でもブルーレイ画質!
*10:フライングの時背中にワイヤーとかを取り付ける役。ジャニーズではバックについているJr.がやるのが通例
*11:SexyZoneの松島聡くんとマリウス葉くんのシンメ
*12:2016年のSexyZoneのツアー「Welcome to SexyZone」
*13:A.B.C-Zのコンサートでみんなで踊るコーナーの時に振り付けをレクチャーしてくれるキャラクター
*14:帝国劇場。ジャニーズの舞台をよくやっている
*15:日生劇場。~2019年までA.B.C-Zが毎年舞台公演をしていた
*16:ジャニーズJr.のグループTravis Japanのオリジナル曲「夢のHollywood」
*17:ジャニーズでは6人以上のグループだとソロ曲ではなくコンビ・トリオ曲でまとめられることが多い
*18:ジャニーズ内のグループ「ふぉ~ゆ~」、CDは出していないけど多方面で活躍してる楽しいグループだよ!
*19:ジャニーズの早替えの定石は「下に次の衣装を着ておいて、前の衣装を脱いで早替えする」スタイル
*20:推しグループ
*22:かつてジャニーズの若手グループが夏にやっていたライブと曲の名称。マジでこれとほぼほぼ同じのサークルフライングがある
*23:SexyZoneなどジャニーズのいくつかのグループのライブでは本編終了後にスタッフロールと共に練習風景などが流れる
*24:関ジャニ∞の大倉くん&丸山くん&安田くんのトリオ。ちなみに大倉くんと安田くんがシンメ
*25:元々は佐藤・中島・菊池の3人曲だった