スタエンのアイドルのオタクが映画うたプリ「TABOO NIGHT XXXX」に行ってきた

このタイトルのシリーズ(?)も3度目になりました。

STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルのオタクがうたプリの映画もといQUARTET NIGHTのライブ「TABOO NIGHT XXXX」を観てきたよ感想文です。

 

前回↓

tk46.hatenablog.com

前々回↓

tk46.hatenablog.com

 

もし検索などで辿り着いてくださった方がいらっしゃればと簡単に改めて私のことを書いておきますと、

・二次元オタクキッズ→2009年~三次元アイドルに突然落ちる

・嵐、KAT-TUN、SUPER EIGHT、NEWSなどを経て現在はA.B.C-Zのファン(自担は塚田僚一さん)。Sexy Zone時代からtimeleszもゆるく追っている。現場が大好き演出大好き。一番好きな会場は東京ドーム

・コロナ禍で二次元オタクも再発したので現在は平時は二次オタ割合高め、現場の時期だけ魂が三次元オタクに戻る感じのハイブリッドオタク

うたプリ知識はアニメをちょっと見た程度+過去のライブ映画2作+サブスクで曲はよく聴いてる

という感じです!

うたプリ知識は…キャラの顔と名前と性格イメージと楽曲がちょっと分かるくらい、という感じでみておいてもらえれば…なので色々間違えてたり変なことも言ってるかもしれませんが、他界隈のオタクの感想として今回もあたたかい目で見て頂ければ幸いです。

どのくらい知識が薄いかというと、映画館(ライブ上映*1回)に入って「お顔が好みだからとりあえず藍ちゃんの色でペンラ振るか!」と思って水色をつけてしまったレベルの知識です。(あの綺麗な髪の色のイメージが強すぎて…!)よろしくお願いします。藍ちゃんが人間じゃないことはなんとなく知っている。そのくらいしかない…知識が…

あと1回しか観てない状態で書いているのでいろいろ記憶が曖昧です。書いてることがちょっと違ったり、違うシーンの話がごっちゃになったりしてるかもしれない…

 

さて、そんなうたプリドにわかですが、カルナイの映画をやると知った時から行きたい!と思ってました。うたプリのライブ映画シリーズが好きというのも大きいですが、カルナイは友達の推しという思い入れもあるし、私自身もカルナイのクールで格好いい雰囲気が好きだったから。カルナイ担の友達から貰ったFLY TO THE FUTUREのCDとかもめっちゃ聴いたし… KAT-TUNにぶっ刺されたオタクなのでそりゃまあカルナイは好きよ…

youtu.be

ほらもうこんな世界観、KAT-TUNのライブを愛する人間(私)は好きじゃんね になった予告

 

以前のうたプリのライブ映画にも一緒に行ったカルナイ担の友達と一緒に行けたら良いな~と思ってたんですが、なかなか直近で予定が合わなそうだったので今回は一人で行ってきました。ちなみに席の埋まり方エグくて、日中のチケット満席で朝一(朝8時台、そこそこデカいスクリーン)のライブ上映のチケを取りましたが当日にはそれも満席になってた。上映開始1ヵ月後だぞ…!カルナイファンアツすぎる…!!アツいファン大好きなので既に楽しい。

 

ということでここから本編感想です!

曲名やセトリは公式のセトリCD(そんなん出てるんだ!!?!?!手厚すぎる)を参照しながら書いてます。

*1:ペンラや歓声OKの応援上映

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塚田くんの怪我と、橋本くんの言葉の話

www.oricon.co.jp

 

お大事に!!!!!ほんとにお大事に!!!!!!!!!まじで今度こそ安静にしてね!!!!!!!!!!!!!!

いやあFCメール来た瞬間流石に反射で心臓ヒュンッってした。まあなんかそんな…名古屋でも腰以外元気だったしブログも更新してくれてるしアレな話ではないだろうと頭では分かってても長年の条件反射が…事務所くんはそろそろタイトルもうちょっと中身わかりやすい形にしておくれ…?

 

私は塚田くんが怪我をした直後の公演である9/15名古屋センチュリーホールの昼公演に参加していました。

その時に私が見た塚田くんの様子は、「ダンスNG」の制限がある以外は普段とほとんど変わらなくて…そりゃあきっと悔しさや申し訳なさもあって喋るとき多少大人しくはあったけれども、でもそんな中でも今できることをやろう、コンサートを盛り上げよう、楽しんでもらおうって気持ちに溢れていて、橋本くんに「動き回らないで!」って注意されるくらい結構ステージの上をあちこち動き回っていたので(ダンスも手振りだけのはずが後半は結構下半身も動いてなかったか…?って感じで…)、痛みを堪えてるみたいな感じはなくて。私は3階席にいたので、そこまで細かい表情の変化とかは見られていなかったですが。

コンサート前の説明ではメンバーも「本人は元気」「念のため安静にってことで…」って言っていたし、実際ステージに出てきた塚田くんは元気な顔を見せてくれたので、ほんとに「今後のことを考えて今日は無理しちゃダメだよ~」くらいの感じなのかな…?と捉えてました。

いやーーーーでもやっぱそっかーーー!!!!!!1日だけ安静じゃ済まないよなーーー!!!!!!!??(まあ名古屋も安静に…?できてたか…?って感じでしたが…)

 

コンサート前に説明に出てきてくれた3人や、4人のコンサート中の振る舞いを思い出して、楽しいコンサートの前にこちらに心配をかけすぎないようにすごく気遣ってくれたんだなって改めて思って、A.B.C-Zって本当に優しい人たちだな…と思いました。おかげでコンサートの時間、心配はあったけどめちゃくちゃ楽しい気持ちで過ごせたよ、ありがとう。

だってねえ、コンサート前に3人から説明があった時、「塚ちゃんが怪我を…」って話したら会場中「ええええ!!!!!!???????」って悲鳴上がったし、「腰を…」って言った瞬間「ひええええ~~~~……!!!!!!!!!!???;;;;;」ってマジで心の底からの心配の声(大音量)が会場を包んだからね…えび担こんな反射的に声出るんかってくらい… 本当にえび担のみんなって真面目で心優しくて、心底からA.B.C-Zの心身の健康と幸福を願っている人たちなので…。

A.B.C-Zが「本人元気なので!」「裏で今準備してます!」「念のためね!」ってあくまで明るいトーンで話してくれてどうにかおさまったけど、ほんと、A.B.C-Zもえび担のそういう性質分かってると思うし…裏では相当バタバタしてたと思うし公演がどうなるのかという意味でピリピリもしたかもしれないけど(最後の挨拶で五関さんが直前のドタバタをちらっと漏らしかけたけどw)(五関さんあれわざとなのかなんなのか分からねえよ…私には五関晃一さんがなにもわからねえ…)、そんな様子をおくびにも出さずこちらをできる限り安心させてくれてありがとうの気持ちです。プロだなあ。

 

最後の挨拶で、橋本くんが言った言葉を名古屋から帰ってきて数日間ずっと考えてて。

「塚ちゃんの怪我は良い意味の怪我だったと思う」「みんなを楽しませようとした結果だから」「俺はそれを守れなかったことが悔しい」って話(言い回しは違うかも、あくまでニュアンスです)

この言葉がものすごく印象に残っていて、直後はうまく嚙み砕けていなかったし私の中でうまく言語化できていなかったんですけど。

この言葉はファンに向けてという以上に、塚田くん、そしてA.B.C-Zメンバーやスタッフ等内側の人たちに向けての思いもこもった言葉だったのかなあ、と考えたりしていました。

その直前の塚田くんの挨拶では、塚田くんが「みんなは(演出が通常と違う)特別公演とか言ってくれるけど、自分としては全力のパフォーマンスができなくて悔しい」っていう話をしていて。

塚田くんの怪我がこうして後々にも影響してくるものだと我々も知った今改めてこの言葉に込められた塚田くんの悔しさとかが沁みてくるんですけど(本人はこの時点で既に「当面はパフォーマンス制限」の宣告を受けていたと思うので)、塚田くんは自分がもっとこうしようああしようって試行錯誤して挑戦したこと(多分)で怪我をして、通常のパフォーマンスもできなくなって、「あの時ああしなければ」って思いもどうしても一瞬よぎったかもしれない。

だけど橋本くんの言葉って、塚田くんのそういうサービス精神、もっとよりよいものをって気持ちを全力で肯定している。「塚ちゃんのその思いは間違ってない」って塚田くんの気持ちを守ってくれる言葉だったと思う。

そして同時に、「ああしなければ」って他の人が一瞬でも思ってしまうかもしれない(この件で誰か一人にでも塚田くんが周囲から悪意を向けられるとは全っっ然思っていないし、私はそう信じてるけど、「ifの話」として頭によぎることはあるかもねってこと)そんな周囲からの眼差しからも塚田くんを守ってくれる言葉だと思った。

 

塚田くんが何をしようとして怪我をしたのかは私たちには知りようはないけど、どちらにしたって塚田くんのそのアクションはツアーリハーサルの中で行われたもので、それが塚田くん自身の意志で進めたことだとしても、このコンサートは「A.B.C-Zのコンサート」。だから、このコンサートの中で起きたことはメンバーである自分にも責任があるし、自分の関わり方が何か違っていたら変わっていたんじゃないかって、そういう気持ちからくる「守れなかったことが悔しい」だったのかな、とか。

でも多分、メンバーである自分が…っていうところからくるものだとしても、橋本くんは他のメンバーにもそれは求めはしないだろうっていうか、これは橋本くん個人の優しさであり、橋本くんのA.B.C-Zのメンバーとして、センターとしての個人的な責任感、なんだろうなと個人的に感じています。

って私は理屈っぽい人間なのでここまでごちゃごちゃ勝手に言語化したけど多分橋本くんの中でこんなに理屈っぽくは考えていなくて、素直な自然な気持ちで思ったこと、出てきた言葉なんだろうと思う。そして上記の全部は私の勝手な推測であり妄想。

 

何が言いたいかっていうと。

橋本くんのあの言葉は誰も悪者にしない言葉で、今の塚田くんの心だけじゃなくて、これから先の塚田くんのチャレンジ精神、およびA.B.C-Zのチャレンジ精神を守ってくれるものだなと思ったんです。

そしてA.B.C-Zのチャレンジ精神を守ってくれるってことは、A.B.C-Zの未来を守ってくれるのと同義だなと思うんです。萎縮せずに挑戦できる、のびのびと進んでいける、そんな心理的な安全が確保された場所であるってことだから。

ああいう言葉が自然に出てくる橋本くんは、ものすごく優しくてかっこよくて頼もしいよ…って思い出すにしみじみ胸にくる。橋本くんがA.B.C-Zにいてくれて本当によかったな、と改めて思ったのでした。

 

ちょっと脱線します。

ここまで書いて、私は「Mステ事件」のことを少し思い出しました。

(「Mステ事件」がピンとこない人は戸塚祥太さんのエッセイ「ジョーダンバットが鳴っている」を読もう!)(宣伝)

あのとき戸塚くんが気合が入りすぎたあまりに思いがけない印象を視聴者や周囲の人たちに与えてしまったこと。でも表面だけを見て終わらせるんじゃなくて、河合くんは戸塚くんのその気持ちをちゃんと見つけてくれて、否定せずに、でも次に向けてもっとこうしていこうよって話してくれたんだったなと。

ここから芋づる式にさらに思い出したんですけど、あれは戸塚くんのweb連載「伝打伝助」の最終回だったか。

心からの愛で行動したことならば、恥じる必要はないし謝る必要も絶対にない。君が君でいることを恥じる必要はないと、そんなことを伝えてくれた。

それらを思い出して、A.B.C-Zってずっとそうなんだよなあ、と思いました。橋本くんだけじゃなくて、グループとしてそうなんだよ。

私はそういう彼らだからずっと心の底から大好きだな。

 

ここまで書いたところで、19:00更新のつかにっき読みました!!!!!!!!!!!!

ウワーーーーン!!!!!!!!!!!!!

塚田くんって…本当に真面目なんです…真面目で、熱くて、優しくて、真摯で、カラッと明るいように見えてウェットな一面もある。だからこそ「4人初」のこのツアーにかける思いが普段以上に強いだろうということも思ってました。たぶんえび担は塚田くんのそういうところ知ってると思うんですけど、えび担以外の方もこのブログを読んで下さるかもしれないと思ってあえて改めて言葉にしたんですけれども。

だから、本当に悔しいだろうとは思ってましたけど、本人の言葉で見ると改めて…ウワーーーン!!!!!!!!!!!ってなってます。

悔しいよね ほんとに悔しいよね 今の4人のステージ全力で見せて、ファンを安心させて、ここから勢いつけて走りたかったよね…

でも、ダンスできなくても、そこにいるだけでも、塚田くんがそこにいてくれるだけでファンは嬉しいってことも分かってほしいな いや塚田くんは分かってくれてると思うんですけどそのうえで悔しいと思っていると思うんですけど……クッ…プロ根性……好きだ……そういうところが好きだけれども…………

熊本・東京公演行かれるみなさんはコンサート楽しんで下さいそして塚田くんへのLOVEめちゃくちゃ届けてきてください!!!!!!!託しました!!!!!!!!!

私は大阪で全力で届けますので!!!!!!!!!!!!!!!!

あとほんとに最近の塚田くんはマジで働きすぎなのでゆっくりしっかり休んで…

とりいそぎ私はつか田家(塚田くんの個人HP)でファンレター送ってきますわ…

2023/12/22

目覚ましが鳴るよりも早く目が覚めて、でも二度寝する感じでもなかったのでとりあえずTwitterのROMアカを開いて、A.B.C-Zの公式アカウントを見に行った。…ら、アイコンが変わってて一瞬見つけられなかった。なんか誤フォローしたかと思った。

星外すんかい

いやおまえら…おまえら!!???このアイコンは何!!?!?!??5人じゃなくなったとたん星外すとは思ってなかった…いやまあ5starsだったから5人じゃなくなったからって話だと思うけど…いやこの手書き感満載のアイコンウケるなこれ何?

と初手からちょっとA.B.C-Zにウケてしまったが、五つ星のあのアイコンが好きだったので寂しい気持ちを抱いたり、彼らのリプのやりとりにあたたかい気持ちになったり、そして昨日のレポを検索して早朝からツイッターを見ながら泣いていた。この涙は悲しい涙ではないと思う。5人が好きだなあという涙である。これに関しては勝手に出てきてしまうので、自分の中で大きな感情の揺れ動きという感じではない。

webを見に行ったらアー写が4人になっていて「おお…」となり、そして4人の新たなグループ日記「えびにっき」が始まっていた。0時に。

今普通に「5人の」って打とうとしちゃった。5人って書くのに慣れすぎてる。

で、動画を見ました。4人で、橋本くんがメインになって説明してくれて、それであーーーーって、なんかすごい思って。うわ、もう、これから河合くんいないんだ、4人なんだ。今まで河合くんがやってくれたこと、こんなふうに他のメンバーが担当するようになるんだって。ていうか今まで本当に河合くんがこういうこと全部きっちりやってくれてたんだって存在の大きさを改めて思ったりして。動画見たときに、今までで一番実感がきた。

頭ではずっと分かってて、もうこれに関して泣きわめいていやだって暴れたいような気持ちは私の中ではもう最初からなくって、そうかあって静かに受け入れていたつもりだったんだけど、うわーーこういうことなんだ、って今更びっくりした自分にびっくりした。

すごい不思議な世界線にきた気持ちです今。悲しい、寂しい、いやだ、よりも「不思議」って感じだな。でもなんか…河合くんがしっかり仕切ってくれる周りでわいわいゆるくやってる4人って感じが好きだったんだなあーと思った。

でも、たぶん、これにそのうち慣れるようになるんだろうな。そんで、笑いながら、河合くんがいたときはさあって喋れるようになるんだろうな。

 

寂しい、悲しい、いやだ、ってわがままを言えない自分が私はこの3か月寂しかったところがあって。あのメールを受け取った瞬間、中身を見る前に7割くらい理解してしまってその瞬間に「そうかあ」って受け入れてしまった。

私は色々かけもちしてきた分、他のえび担よりこういう「さよなら」に慣れすぎていた。グループの形が変わるってことが、自分の中でどれだけ大きいことであったって、明日は変わらずにやってくるし世界も終わらない。一度こうやって発表されたことは覆らない。未来がどんなに見えなくたって、それなりに笑える未来にやってこれている。その先のグループを愛せる自信がもてなくたって、あの時と違う形だって「好きだ」って心から思えるようになることもあるのだって知ってしまっている。

涙は勝手に出るけど「やめないで」って一度も本気で縋ることはできなかった聞き分けのよすぎる自分が少し寂しかった。

今でもそう思えない。だって河合くんが悩んで考えたひとりの人生の話だし、5人それぞれが1年かけて考えて話し合って時間をかけて決めたさよならを、今更ひっくり返せないと思った。

そんな感じだったから、4人になってもすっと受け入れられるんだろうなって思っていたけど。

いや、…不思議だったな。なんか、まだうまく飲み下せない感じ。嫌とかじゃなくて脳の処理が追い付いてない。あたりまえに5人であった姿を10年見てきたから、それはそうなのかも。

すっと受け止めて「今日から4人だね」ってあたりまえみたいな顔で言えなかった自分に、ちょっと戸惑って、どこかほっとするような、焦るような、なんか…言葉にうまくしきれない、不思議な気持ちです、ほんと、今。

それほど5人が好きだったんだなと思います、本当に。今ようやく、寂しいって私は言えるのかもしれない。え、寂しいな、河合くんがいないの。

でももう第二章始まったからさ。自分の感情がこの先どういうふうに振れていくのかって保証はないけれど、時間をかけて、4人が4人の形を構築していくのを、河合くんが1人の道を開拓していくのを、のんびりと見守っていけたらいいなと思います。

 

ところであのTwitterのアイコン、もしかしてぼたんなんですか?レポ探す途中で見かけたえび担の方のツイートで気付いた。ぼたんなのかよ!!!!!!!!!!笑

ぼたんってファンネーム正直私はいまだにピンときてなかったんだけど(「えび担」って言ってきた期間が長かったので)、なんか、まあそこまでいうなら…みたいな気持ちになってきてしまい、また笑ってしまいました。それにしたってあんな急いで描いたようなアイコンを…本当に愉快な人たちだな…と思います。そういう彼らだから好きだよほんと。

 

さて、今日も普通に仕事なので日常を頑張ります。仕事前に、でも今の感情は今書かないとなって思ってあわただしく書いたので、とりとめのないブログになってしまいましたが、それもまた今日この日のオタクの記録として。また近々改めて何か書けたらいいなという気持ちだけはあります。気持ちだけは…。

みなさまもあったかくして、美味しいもの食べて、いっぱい寝て、健康にお過ごしくださいね。塚田くんもいつもいっぱい食べていっぱい寝る、健康第一って言ってるからね!

「STARTO ENTARTAINMENT」

事務所の新社名が公表されましたね。まずファンクラブ会員向けに動画が配信されたのでそれを見ました。

新社名を見た私の最初の感想としては、「あ、"ジャニーズ"を全然残さないんだ」というのと「普通にいい感じの会社名じゃん…」ということ。つまりは、ちょっと予想外に少しポジティブな気持ちになれました。

 

まずは率直に嬉しい気持ちがあった。

十年以上この事務所のオタクをやってきたので、事務所のこれまでの頑とした姿勢とか、あらゆる部分での「家族」経営(これは実際の血縁関係という家族という意味だけじゃなくて、タレントも含めて「家族」的な扱いや空気感、あるいはファンまで含めた「身内感」「閉鎖的」な感じ)をず~~~~~~っと見て来て骨身に沁みていて、なんていうか「この事務所は変わんねえんだろうな」ってこの問題が大きく報じられるようになるよりずっと前から内心で思っていて、結局ファンや外野が何言っても無駄っていうか…最終的には事務所の力がすべてみたいな…

事務所のすべてが嫌いなわけじゃなかったけど、そういうとこに関しては諦めの境地みたいなところも心の底にはあった。

この事務所も、取り巻く芸能界も、一生大きく変わることはないのではないかと思っていた。

 

ジャニーズ事務所の名前は変えない」という考えを以前の会見で言っていたのを聞いて落胆したり、新体制と言っても結局内部の人間からで(しかもタレントを起用するという変わらぬ「家族」経営ぶりで…勿論なり手がいないという苦肉の策という部分も大きかったのだろうけれど)、その後の動向も見ながら、果たして事務所はどのくらい問題の本質というか、そういう部分を理解して動いているのだろうかと考えていた。

この問題が大きく報じられるようになり風向きが変わり始めてから、今まで事務所に対して何も言わなかった事なかれ主義だった大手メディアも、その他様々な場所で様々な人たちも判を押したように「決して許されないことだ」と急に手の平を返すように言い始めて、勿論それをきちんとこの問題に向き合って本心から言っている人もたくさんいるだろうけど、定型文みたいになっていないかと、とりあえずそれを言っておけばいいみたいな感じになってはいないかとか、色々思ったりなどして。

(勿論、それはこれまで噂レベルでこの件を知っていたけど向き合わなかった私自身もそうですね。自戒でもあります)

事務所は変革を掲げたけど、果たしてその必要性とか理由とか、なぜどのように変わっていくべきなのか、みたいな部分をちゃんと理解しているのかが結構不安だった。「形だけ」変わればいい、みたいになるのではないかと。そういうところから、「結局"ジャニーズ"を大事にして、似たような名前になるんじゃないのか」と懸念していた。そうなったらまた落胆してしまうところだったけれど。

しかし発表された新社名を見て、「ジャニーズのジの字もないな…」と思った。

まったく新しい社名になってくれた。それにほっとした。安堵したし嬉しかった。

 

そして新社長に関しても、これまでの事務所内部の人間ではなく新たに外部から迎え入れ、その他取締役もタレントを兼任する井ノ原さんを除き刷新されていて、それにもまた驚いた。

この事務所が「家族」経営じゃなくなる日なんて、くるんだ…という衝撃。

 

もちろんまだ名称と役員が発表された段階でしかないので何とも言えないけれど、しかし、最初の会見の段階で「結局変わらないのだ」と落胆した時と比べれば明らかに変わろうとしていた。

それにこの事務所のタレントのファンとして、一旦はほっとした、という話。

 

この新体制をどうみるかということは今後を見ていくしかなく、今は本当に分からないことが多いけれど、今回の発表で私は一握の期待を抱いてしまった。ちゃんとした、風通しの良い、タレントが心身ともにきちんとした環境で仕事ができ、取引先との関係も健全な事務所になっていける可能性があるのかということ。

 

この一年弱の間、私は何度も事務所に落胆し失望して、この事務所のタレントのファンであることを言うのが恥ずかしいとかオタクやめたいとか何度も思った時期もあったけれど、しかし私は結局彼らとこの事務所がつくってきたエンタメがどうしたって好きなのだということを痛感して、離れることはできなかった。

私はまだファンをやっていくと思うし彼らとこの事務所のエンタメを嫌いになったりどうでもよくなったりすることはないのだろうなと思う。

だから、これからもいちオタクとしてタレントのファンをやりつつ、今後の新たな事務所のこと、そしてSMILE-UP.の補償のこと、各メディアの対応、など継続して注目して見ていきたいと思います。

そんな2023年12月でした。

EP「5STARS」が楽しみな話

先日の「今夜はJ's倶楽部」改め「STUDY!ぼくたちとみんなのラジオ」(番組継続うれしい!新しい名前も素敵でうれしい!)で解禁された「BRAND NEW LEGEND」が最高でも~~~~泣きそう。

放送日リアタイはできてなかったんですけど、草野のアネキの提供曲が解禁されたと聞いて慌てて寝る前に取り急ぎ曲だけ聴いてウワ~~~~ッ!!!!(大の字)になっていた。これは爆音で聴きたくなるA.B.C-Zソング。A.B.C-Z×草野のアネキの曲かっこよくて毎回最高 最高が約束されしコラボ

火曜まで聴き逃し聴けるのでまだの方はぜひ…(38:38頃からです)

www.nhk.or.jp

 

そしてこちらですよ。

youtu.be

今回のEPの表題曲「JODEKI!」のティザー。

この16秒ですでに最高MVだと確信できるし、作詞・作曲に西寺郷太さんが名を連ねているのが強すぎる&このオシャぶりは納得………

2016年の舞台「ABC座2016 株式会社応援屋!!」で楽曲を担当して下さった郷太さん。その中から最高の楽曲「サポーターズ!」「ONE MORE KISS」は音源化も叶いましたが、とにかくあの時の舞台の楽曲は他にも最高と名高く私も大好きで本当に…(将棋BANGとか腐れ縁インザレインとか今でも口ずさむ)(今からでも舞台応援屋サントラ出してくれんか?)

そんな郷太さんとA.B.C-Zの再タッグ、しかも表題曲としてMV製作される楽曲に郷太さんの曲が選ばれたのは当時日生に通っていた舞台応援屋大好きなオタクとして胸にくるものがあります。めちゃくちゃうれしい!!!!!!!!!!

 

今回のEP、多分以前glで戸塚くんが書いていた作家さん方が提供して下さっているということだと思うんですけど作家陣がまじでまじで豪華で…って話をしようとしてポニキャのサイトふと確認したらもう全作家陣出てた(っていうか、発表の時に既に記事になってたっぽい)(オタクアカウント消したら情報が 情報が遅い)(いつも全クレジット出してくれるの大変助かりますポニキャさん)

いっっや分かってても二度見三度見するんだけど!!!!豪華すぎるだろ!!!!!!!!!

A.B.C-Z Official Site|DISCOGRAPHY

草野のアネキ、郷太さん、堂島孝平さん、大黒摩季さん、LEGO BIG MORLチームに井出コウジさん……

豪華すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!(2回目)

正気か!!?!?????って言いたくなる豪華さ。強すぎ。

しかも「BRAND NEW LEGEND」の編曲CHOKKAKUさんだし(私に刺さるの大納得)、「JODEKI!」のアレンジ船山さんだし、LEGOチームの曲「Carry on Carry on」の編曲生田真心さんだし???強すぎないか?????(さらに「オリジナルストーリー」のギター坂崎さんほか収録陣が豪華すぎないか???)

いやもうほんとすごいな今回……

 

今回の楽曲やティザーが解禁されていくたびに思うんですけど、A.B.C-Zが今回も最強で嬉しい。

Twitterやってた頃ことあるごとに言っていたのでフォローして下さっていた方には耳タコな話かもしれないですけど、私にとってA.B.C-Zって「最強」なんですよ。2013年のMYOJO1万字インタビューで橋本くんが「A.B.C-Zは最強だから」って言ったのを読んだあの時から。

パフォーマンスも、楽曲も、アイドルとしての在り方も、私にとってA.B.C-Zは最強だな~~~~そういうところが大好きだな~~~って思っていた。外野に何言われようと、時にそれに落ち込もうと、でも結局私の目に映るA.B.C-Zって最強だった。ずっと。

5人最後の音楽作品も、相変わらず最強のA.B.C-Zで嬉しい。

そんな思いでいます。

 

発売が楽しみ!そして、今回のEPの曲もパフォーマンスされるであろうえび座が楽しみです!!