【集計結果(4)-ファンになった時期別】あなたのA.B.C-Zはどこから?~A.B.C-Z10周年記念非公式アンケートその1~

*アンケート概要はこちらの記事をご参照ください。

tk46.hatenablog.com

 

*2017年分のファンになった時期別結果発表記事はこちら

tk46.hatenablog.com

 

それでは2022年版のファンになった時期別での結果発表です!

※あくまでいちファンによるTwitterで行った非公式アンケートなので、「Twitter上で」「このアンケートを見つけて回答してくれた」方の話となります。実際のファン層よりも偏りが生じるだろうことはご承知の上、ひとつの参考資料や娯楽としてお楽しみいただければと思います!!

 

<目次>

 

まずは前提の設問から。

10.5周年の際にも行った同内容のアンケートにはご回答頂きましたか?

(投票層の参考までにお伺いします)(選択)

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こちらの分析は全体集計の記事で行ったので結果の貼り付けのみで!

 

1.あなたの年齢は?

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前回も注釈を入れましたが、ファンになった時の年齢ではなく現在の年齢をご回答いただいているため、前提として現在に近くなるほど若い年代が多くなりやすい可能性があるということを前提にご覧ください。
(「(現在の)年齢」×「ファンになった時期」でざっくりファンになった当時の年齢を試算できないかと思ったのですが、私があまりにも「知りたいことに合わせて計算式をつくる」という能力が低いため(ガチで)、ちょっとうまく試算ができませんでした…算数や数学がお得意な方、もしできそうであればご教授いただけたら…)

…とまあそういう前提はありつつ、ほとんどの年代で4割前後が20代となっています。

実は20代の割合が最も多いのが「A.B.C-Z結成~デビュー前」なんですよね。10~14年前にファンになって現在20代となると、ファンになった当時は20歳未満となります。

「A.B.C.時代」となるとそれより前なので、「ファンになった時点で20歳未満」の割合で言うとデビュー前がやはり多いのかもしれません。

面白いのが、2021年以降にファンになった方は30代以上の割合がぐっと増えるんですよね。このあたりはこの後の結果や年齢別の分析でまたみていきたいと思います。

 

2.あなたのA.B.C-Zでの担当は?

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当別集計でも同じ集計はしているので、こちらは時期別の積み上げ縦棒グラフで示してみました。考察は担当別集計で語っているので割愛。

 

3.あなたの職業は?

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こちらもだいたい年齢と同傾向ですね。

 

4.あなたはA.B.C-Zのファンになる前からジャニオタでしたか?

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ファンになった時期ベースでのグラフ。分析は元々ジャニオタか別の考察記事で書いたので割愛。

 

4-1-1.(元々ジャニオタだった場合)A.B.C-Zのファンになる前、【直近での担当】を教えて下さい。

(複数回答可)

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~A.B.C.時代はKAT-TUNが圧倒的に多い。

2021年以降で一番多いのがすのというのも面白いな~と思います。2020年のデビュー以降ガンガン活躍の幅を広げているのは見ての通りですが、そんな中で、すのを深堀りしていったらA.B.C-Zに出会った(ふっかの尊敬する先輩の河合くんとか、すのがA.B.C-Zの曲を歌っていたとか)という回答が多かったです。

 

4-1-2.よろしければ、担当個人名も教えて下さい。

(複数回答可)

こちらは回答がバラけているのでTOP3で出してみました。

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といっても年によってはTOP3でも回答人数1のところもあったりするんですが…TOP3とは?みたいな表なんですがご了承ください!

本格的に分析できるほど数は多くはないかなと思うのでなんともなんですが、こうして見ていると~A.B.C.時代は亀梨くん→その後嵐メンバーの存在感が増してきて、2010年代前半くらいまではキスマイメンバーが多くなってくるのが面白いですね。

これ、前項の直近担当グループの結果をみてもわかるんですが、キスマイ担出身の方というのが共演が多かったJr.時代よりも双方デビュー後の方が多くなっているんですよね。前回結果も若干ピークは異なりますが、デビュー後の方が数は多い。

キスマイデビュー後にキスマイファンの母数が大きくなる→キスマイファンになった方がキスマイのことを調べる過程で「エビキス」を知る→A.B.C-Zのことを知る、という流れなのかなと思って(実際回答を確認しても「キスマイを好きになってエビキスを知って…」「キスマイの自担がA.B.C-Zの話をしていて…」という回答がいくつもみられました)、単純に「その時のリアルタイムの共演頻度」では測れないところなのかもなと改めて思いました。前項ですのの話をした時も似たような話になりましたね。

むしろ結果にダイレクトに関わってくるのはやはりファンの母数で(共演が特段多いわけではなかった嵐担出身の方が多いというのがその証左だと思います)(エイトもはしすばエピはあるしそれが知るきっかけにはなっているものの、グループ単位ではそんなに共演は多くはないんですよね)、その上で絡み(現在に限らない)やエピソードなどがブーストの要素として加わってくるのかなという印象を受けます。

 

4-2.(元々ジャニオタでなかった場合)A.B.C-Zのファンになる前、【直近での趣味】があれば教えて下さい。

(複数回答可)

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デビュー前からのファンの方は「特になし」が多いんですが、デビュー前からのファンの方はファンになった時点で10代の方が多いと仮定すると(現在の年齢とファンになった時期からの推測)、ジャニーズが「最初の趣味」だったという場合も多いのかなと思いました。

多いのはだいたいバンド、邦楽・J-POP、二次元ですね。年によって若干割合は変わりつつ…。

2015~2016年に女性アイドルファン出身の方が増えているのはアウデラの余波を感じる。

 

5.あなたがA.B.C-Zを【知った】きっかけは?

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デビュー前は半分以上が「TV(音楽番組)」。
「TV(バラエティ)」が初めて10%を超えるのが2013年=ワーホリの放送年ですね。その次が2015年=アウトデラックスに塚田くん初出演の年。以降はずっと10%を超えていて、2019年以降は30%前後をキープしています。この時期というと塚田くんだけでなく河合くんも沢山バラエティに出るようになって、よりA.B.C-Zのバラエティでの接触機会が増えたころだなと思います。(そして2020年がモノマネGP準優勝!)

ただそもそも2018年から「TV(音楽番組)」の割合が減っているんですよね。これは次の項で考察します。

2018年と2020年の「インターネット」、2019年の「TV(その他)」が気になって内訳を確認しましたが、これは特にわかりやすい傾向は見て取れませんでした。(「ファンになった時期」ベースの集計なので、「知った」とはタイムラグがあるものも多く「その年の傾向」は特に見て取れず)

2021年以降の「TV(ドラマ)」はもう、言わずもがなですね!痴情の接吻、凛子さん、ワンモアの放送年です。

 

6.A.B.C-Zを【知った】きっかけについて、具体的な番組名、公演名、作品名、インターネットで見た内容など覚えていれば教えて下さい。

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ほとんどの時期でやはり少クラが強いです…が、2018年以降急に数字が落ちています。

そうです、2018年は少クラを卒業した年です。

これまでいつどの結果を見ても「少クラ強ぇ~~~!!」だったんですが、時期別に見るとこれが見えてくるんですよね。そうだ!!!少クラめちゃくちゃ強いけど、今少クラ出てない!!!!!

結果を見ると少クラ卒業後でも少クラの影響力の強さはいまだ感じるのですが、しかし「少クラ後、どこでどうリーチするか」が少クラ卒業後のグループの最初の課題になるんだろうな~と感じました。

全体集計の記事で「2018年にファンになった割合が最も少ない」と書きましたが、おそらく要因はここが大きいんだろうと思います。先に言ってしまうと、「ファンになったきっかけ」の項でも同様、具体的なきっかけをみていくと2018年で少クラの数字がぐっと落ちます。

…だからこそ、2015年に塚田くんがアウデラからバラエティの土壌を開拓していたこと、2020年に河合くんがモノマネGPで準優勝してバラエティに引っ張りだこになったこと、2021年に橋本くん戸塚くん、そして全員のドラマで認知度とファンを伸ばしたこと、改めて頼もしく感じます。少クラ卒業グループはこれから、「少クラの外」でどうやって戦うか、というフェーズなんだなあ。

あとはちゃんずーがやっぱり2013年から始まっている番組ですが深夜枠になって以降(2016~)の方が知ったきっかけとして数字が伸びているのが面白いですね。お昼の時間帯にやってるのもそれはそれで結構好きだったけど、やっぱり番組として深夜枠移動か~~なり良い判断だったのでは。テレ東深夜ですからね。ありがとうテレ東…。

 

8.あなたがA.B.C-Zの【ファンになった】きっかけは?

(複数回答可)(7は全体集計にて掲載/今回集計の前提条件の為飛ばします)

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2018年で「TV(音楽番組)」が落ちるのは少クラの影響のデカさよ…。2013年の「TV(バラエティ)」は前述の通りワーホリの年だからですね。

2021年以降の「TV(ドラマ)」のぶち上げ方は大変ニマニマしちゃうな!

あとは、グラフを見ていて感じるのは

上昇傾向:TV(バラエティ)、インターネット、ラジオ(、CD?)

下降傾向:現場、雑誌

ですかね。現場は現在がコロナ禍だからというのもあるでしょうけど、とはいってもデビュー前やデビュー直後と比べると減少傾向。下降しているものは、「それ以外の接触機会が多くなったから相対的に減った」んだろうという印象を受けます。

(以前はなんとなく現場に行って落ちる→現在はほかの媒体で好きになってから現場に行く、の割合が増えているのかなと)

CDは基本的に上昇傾向だけど去年は減っています。去年アルバム出してなかったので、2021年以降で減ってるのはそれが要因もあるのかな?

2020年~ラジオが伸びているのも面白いですね。A.B.C-Zは2016年が一番冠ラジオ番組が多くて(J's倶楽部、Go!Go!5、ダイヤルA.B.C☆E)、プロモーション等でのラジオ番組ゲスト出演もその時期のほうが多かったような?ちなみにラジオ関係だとやはりJ's倶楽部の名前が多く挙げられていました。

2020年に冠ラジオはJ's倶楽部の1番組となったのですが、J's倶楽部の企画がその頃からこれまで以上に柔軟にA.B.C-Zに寄り添ってくれるものになっていった気がしていて、そういう番組内容の充実も結果に表れているのかもしれませんね。ありがとう…J's倶楽部さん…

 

9.A.B.C-Zの【ファンになった】きっかけについて、具体的な番組名、公演名、作品名、インターネットで見た内容など覚えていれば教えて下さい。

ファンになったきっかけ:総合

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*「痴情の接吻」「凛子さん」「ワンモア」「紅蓮華」はすべて2021年の作品となるため、時期別集計・比較では対象から外しています

前述の通り、2018年以降=少クラ卒業後は少クラの数字ががくっと落ちています。

それにしてもこうしてグラフで見るとワーホリの存在感強い。ワーホリはいいぞ。本当にいいぞ。(ワーホリ出のおたくより)

近年は動画の存在感が増していますね。ジャニーズも少しずつ動画コンテンツを解禁し始めたというのもありますし、まず前提として時代的により動画という媒体が広く身近になっていったというのもあるんだろうなと思います。特に2020年以降はコロナ禍で外出のハードルが高くなってより動画の重要性が増しているというところもあるだろうな。

それで言うと、「コンサートDVD」も2020年で伸びていますね。おうちで楽しめるコンテンツ、というのもあるでしょうし、あと2020年で直近のDVDといえばそう、GwZですしね!!!

 

「知った」と「ファンになった」を比較するとこんな感じです。

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ファンになったきっかけ:楽曲

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基本的には発表/リリースされた時期の影響が強くなると思うので、こういう形式の表で出してみました。

 

ファンになったきっかけ:現場

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(※作品や現場とファンになった時期を照らし合わせたときにもしかしたらなにか相違があるかも?と思われる個所があってもこちらでは詳細な経緯や回答意図を読み取り切れない為、原則頂いた回答をベースに集計しています)

こちらも同上。ところでこうやって出してみると、コイベビが初演なのか再演なのかという部分も集計できて面白いですね。

 

以上がファンになった時期別の集計になります!

属性別最後は、年齢別の集計になります。

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