4人のKAT-TUNの力を結集したシングル「UNLOCK」が素晴らしいという話

KAT-TUN界隈色々ありましたが、オタクとしてまずできることは悲観的になるよりも公式から提供されたものを享受すること、全力で楽しむことが大事で、そしてできるなら充電が終わった彼らの帰ってくる場所を微力でも守りぬくことではないかと思っている…ので、本日は3/2発売KAT-TUNニューシングル「UNLOCK」の宣伝記事を書きます!!!!!(直球)

 

※3/2追記:実際に手にした感想記事も書きました!!!!

tk46.hatenablog.com

 

3/2(水)に発売する「UNLOCK」は日テレ土9ドラマ・亀梨くん主演の「怪盗山猫」主題歌です。

4人最後=田口くんがKAT-TUNとして参加する最後のシングルであり、おそらくKAT-TUNが「充電期間」に入る前の最後のシングルでもあります。

初回限定盤が2種類と、通常盤、怪盗山猫盤(日テレ屋webにて販売)の4種展開。CD収録内容や「結局どれがオススメなの??」というのを知りたい方はUNLOCKの魅力の項を飛ばして下へ!

 

■UNLOCK(表題曲)の魅力

とにかくかっこいい。

めっちゃかっこいい。すごいかっこいい。とりあえず聴いてみてほしいDon't think feel。

……と丸投げしてしまったらわざわざブログを書く意味がないしyoutubeを持ってない事務所なので聴いてみようにもというところなので具体的に私が好きなポイントを挙げてみます(※フルバージョンはまだ解禁されていないため亀梨くんのラジオで解禁されたショートバージョンを聴いた感想です)。

あ、でもちょっと聴いてみようと思うなら、ドラマの公式サイトで見られる予告動画の中で流れていたり、最新話は日テレオンデマンドでフルで見られるのでそこでも聴けます!ぜひとも!

www.ntv.co.jp

ということでUNLOCKのかっこいいところを挙げていきます。

 

①イントロがかっこいい

私UNLOCKでどこが一番好きかって聞かれたら、全部好きなのは前提ですけど、「イントロです!!!」って即答する自信があるくらいUNLOCKのイントロが好きなんですよ!!!!!!!!

一瞬で世界観に引き込まれるような激しめのギターの音から始まって、次に入ってくるウィスパーボイスの歌声はKAT-TUN担の中でも支持の厚い楽曲「NOTHING ELSE MATTERS」*1を彷彿とさせる格好よさ。「yeah」の声を合図のようにしてAメロに向かって畳みかけるような音の展開に、一瞬詰まるように音が消えて「yeah」の声でAメロへと入っていく。

私の語彙力のなさが悔やまれるところなんですが、もうこの20秒足らずで完全に心持ってかれるよね!!!!!!このロックさとオシャレさと格好よさが絶妙に入り混じったイントロ(楽曲全体に言えるんですが)は、KAT-TUNが元来背負ってきたハードでロックなイメージに加えてスタイリッシュさと二次元的な美しさがより確立された4人体制のKAT-TUNの魅力を両方引き出してるな!!!と感じます。

 

②歌詞がかっこいい

まず前提として、英語詞が多いのでリスニングが大の苦手だった私はあんまり聞き取れていないということを念頭に置いて頂ければと思います。

でも聞き取れた範囲内(※合っているかは別として)でも聞こえてくる単語がかっこよすぎる。

まず曲の歌い出しが「濁り混じったダイヤモンド」で始まるのが曲の世界観を表していて超カッコイイ。そしてサビ始まりが「HELLO,CRAZY」なのもめちゃくちゃかっこいい。ドラマ見ててもイントロでまず「ハッ…!!かっこいい!!!!」ってなってサビで「えっ超かっこいいな!!!!???」ってなる。毎週2回驚いてる。

「お望みならば」とか「マスカレード」とかそういう単語も聞こえてきて、たまんねぇな!!!!って思います。KAT-TUNの歌詞は惜しげもなくかっこいい単語、厨二な世界観の単語を出してくれるのが最高。早く歌詞カードを手にして歌詞全文見たい。

 

③サビがかっこいい

さっきも少し言いましたがサビがめっちゃかっこいい。

怪盗山猫の1話を見た時に、EDでこの曲が流れ出して、KAT-TUNの曲だって頭では分かっていたのに「え!!!??これマジか!!!KAT-TUNか!!!!!!!」ってびっくりした。サビの入りが英語詞なのもあってどこか洋楽のような雰囲気があって、ドラマの世界観にぴったりすぎてびっくりした。私がKAT-TUNのことよく知らなかったら1回聴いただけじゃ多分KAT-TUNの曲って気付かなかった。サビの頭だけ聴いたら海外のロックアーティストの曲か何かだと思ってたと思う。いい意味でアイドルっぽくない魅力がある。

 

ヒューマンビートボックスがかっこいい

大サビ前に入ってくる中丸くんのヒューマンビートボックスがマジでかっこいい。

シューイチの真面目そうで面白い中丸くんを想像してたら痛い目見るやつ。ヒューマンビートボックスの入り方のラスボス感がすごくて「ギャーー!!!!帝王中丸様キターーーーー!!!!!!(泣)」って心の中で平伏した。パフォーマンスで見るのが楽しみすぎる…Mステではヒューマンビートボックス入りますか…。シングルでヒューマンビートボックスが入るのってちょっと久しぶりな気がするんですが実際どうでしたっけ。

全然関係ないけどシングルで中丸くんのヒューマンビートボックスきたー!!!!って盛り上がってると嵐担の頃シングルでサクラップくるとガッツポーズしていたのを思い出しました、畑は違えどやってること変わらない…。

 

これ以上言い出すと「Aメロがかっこいい」「Bメロがかっこいい」「Cメロが」「亀梨くんの歌い方が」「田口くんのここの歌声が」とかもはや全部になってくるのでこのへんで抑えますが、とにかくかっこいいので機会があれば是非一度聴いて見てほしい!!!!騙されたと思って!!!!!

個人的に他グループで例えるなら、SMAPならOtherside、A.B.C-ZならGreat5やRock Your Worldあたりが好きな人は好きなんじゃないかと思ってます。嵐だとRe(mark)ableのイントロも近い印象かも。エイトだとブリュレ、象、浮世踊リビト、ER2とか?ていうか大体私が各グループで好きな曲リストみたいになってますけど…(好みが分かりやすい)

 

■種類展開

さて、UNLOCKの魅力を紹介したものの、ではどのバージョンを手に取ればいいの?というところです。それはもう「お好みで!!!!」ってやつです。かっこいいものを見たい人、楽しいものを見たい人、曲を沢山聴きたい人、山猫の世界に浸りたい人…と様々な好みをカバーする各盤の内容について紹介していきたいと思います!

 

▽初回限定盤1(CD+DVD):1,300円+税

→「かっこいいKAT-TUN」「ザ・KAT-TUN」を見たい方へ!

・CD収録内容:「UNLOCK」「雨に咲く哀、夜に泣く藍」

・DVD収録内容:「UNLOCK」PV+メイキング

個人的に初回1のジャケ写が一番好きです!!!!!

さて、初回1には表題曲「UNLOCK」のPV+メイキング、カップリング曲「雨に咲く哀、夜に泣く藍」がついています。「雨に咲く~」は初回1にしか入っておらず、またタメ旅OP曲は初回1には入っていないので要注意!

UNLOCKのPVはまだ映像が解禁されていないのでどんなものなのか分かりませんが、曲調から考えて「かっこいい」「美しい」の安定のKAT-TUNブランドになるんじゃないかと思っています。

で、カップリング曲の「雨に咲く哀、夜に泣く藍」ですが…1秒も曲を聴いていないのにもうタイトルから「こいつぁヤベエぞ」って思ってます。このタイトルで素晴らしくないわけがなくない????タイトルから世界観ヤバすぎない???

「雨に咲く~」の作詞はあの東京ドームを硝煙の匂いで包み込んだ伝説の楽曲*2「RAY」、13-14カウコン等で歌い水と炎を自在に操るKAT-TUNの覇気が圧倒的だった楽曲「FIRE and ICE」、そしてUNLOCKの1つ前のシングル「TRAGEDY」等を作詞したFOREST YOUNG氏。

そして作曲者のうちの一人のKOUDAI IWATSUBO氏は「楔-kusabi-」「in the DARK」「Birds」など美しく雰囲気のある楽曲に定評のある方。個人的にBirdsめちゃくちゃ好き。

という布陣なのでほんとに素晴らしくない訳がねぇ…(二回目)という感じです。楽しみすぎ…。

という感じの初回1は、かっこよく、ロックで、厨二で、美しい。「ザ・KAT-TUN」が堪能できる1枚なのではないかと思います。

UNLOCK【初回限定盤1】(DVD付)

UNLOCK【初回限定盤1】(DVD付)

 

 

▽初回限定盤2(CD+DVD):1,300円+税

→タメ旅ファンの方、わいわい楽しいKAT-TUNを見たい方へ!

・CD収録内容:「UNLOCK」「GREATEST JOURNEY」

・DVD収録内容:「GREATEST JOURNEY」PV+メイキング

初回限定盤2は、待ちに待った!!TBS系にて放送中「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」のOPテーマ「GREATEST JOURNEY」がついに音源化です。世間一般で言う「KAT-TUNらしさ」とは違う路線の、爽やかで明るくて楽しい楽曲だよ!PV+メイキングもついてるよ!!

「GREATEST JOURNEY」のPVは演出をタメ旅演出のマッコイ斎藤氏自ら務め、タメ旅でおなじみ天の声さんも出演。タメ旅オフショットも織り交ぜているとのことでタメ旅色満載のPVになっている模様。「タメ旅好きだな~」という方には超おすすめなのが初回2です!!!あと、KAT-TUNなら上田くんが好き♡」って人は多分買って損ない。(上田くんに関してマッコイ氏への圧倒的信頼)

そしてわいわい楽しい様子の、素のKAT-TUNが見たいという方は初回2がいいんじゃないかと思います!PVの内容もそうなんですが、前作「TRAGEDY」で初回1のみ収録の楽曲がある代わりに初回1のメイキングは短め、逆に表題曲とPV撮影曲のみ収録の初回2はメイキングが初回1より長めに収録されていたので、今回もそうなるんじゃないかな~と予想しています。

UNLOCK【初回限定盤2】(DVD付)

UNLOCK【初回限定盤2】(DVD付)

 

 

▽通常盤(CD):1,100円+税

→安価で気軽に購入したい方、KAT-TUNの楽曲の幅広い魅力を堪能したい方へ!

・CD収録内容:「UNLOCK」「GREATEST JOURNEY」「HONESTY」「JET」

通常盤にはDVDがついていない代わりに、通常盤のみ収録の楽曲が2種ついています。

まだ楽曲の内容までは分かりませんが、作詞作曲者欄を見ただけで期待値が高い!!!!

「HONESTY」の作詞はセカンド・ラブ主題歌「KISS KISS KISS」、4人になった直後に発表され涙なしでは聴けなかった「4U」、優しい歌詞でアンコールにぴったりの「SUNRISE」など色っぽい曲から優しい曲まで幅広い詞を提供してくださっている25→graffiti氏。作曲は爽やかなソリオCM曲「BRAND NEW DAY」、13-14カウコンにてカンチョーの振付*3までつけられる程楽しい楽曲「ON&ON」(共作)、壮大で重々しくてかっこいい「SOLDIER」(共作)などを手掛けたKing of slick氏と、もうお一方のAndrew Choi氏はKAT-TUNへの楽曲提供は初かな?EXILE系の曲を手掛けたことのある方の模様。

そして「JET」の作詞は前シングル収録のGoing!(日テレ系)テーマ曲「熱くなれ」、キラキラ甘くオシャレなデートソング「TOKYO STARRY」、『さぁ 怖がったりしないで そのピンヒールを脱いで』という歌詞が天才!!!中丸くんに歌わせた人も天才!!!と話題になった「NOTHING ELSE MATTERS」、変身インタビュアーの憂鬱主題歌「楔-kusabi-」などKAT-TUNファンから信頼の厚いRUCCA氏。作曲はSexy boyzの「Don't Stop Sexy boyz!」(共作)のandreas carlsson氏、シングル「In Fact」「TRAGEDY」そして前述した伝説の「RAY」(いずれも共作)を作曲したTKMZ氏、もうお一方のMarkus Bøgelund氏はジャニーズへの楽曲提供は初なのかな?

という布陣なので、本当にどの楽曲も期待値高すぎ。実績ある人たちが集まりまくってる…。このUNLOCKの煽りが「4人の力を結集して作り上げたニューシングル」なんですが、本当にカップリングまで含めてこれまでのKAT-TUNの力の総決算といった感じ。

KAT-TUNの楽曲って、オタの贔屓目も勿論あると思うんですけど特に近年の曲はカップリング曲まで全部含めて本当にクオリティが高い。外れがない。なのでKAT-TUNのシングルって、映像だけでなく楽曲のみでもかなり楽しめると思うんですよ!そして世間的にあまりイメージがないかもしれないけどKAT-TUNは実は結構歌が上手い。他のジャニーズと比べると高音の綺麗さが特徴的なんじゃないかな。元来のゴリゴリのロック系の曲ではゴリゴリの歌い方が気持ちいいし、バラードではその歌声の綺麗さにハッとする。

なので安価に買いたい人のみならず、「KAT-TUNの音楽を楽しみたい」という方にもとてもオススメなのが通常盤です!

UNLOCK【通常盤】

UNLOCK【通常盤】

 

 

▽怪盗山猫盤(CD):1,111円+税(※日本テレビHPより注文)

→怪盗山猫の世界観に浸りたい方、山猫グッズが欲しい方へ!

・CD収録内容:「UNLOCK」

・特典:山猫コースター、山猫待受画面

緊急発売決定!ということで、後から追加されたのが日テレ経由での購入のみとなる怪盗山猫盤。山猫に特化した内容になるため楽曲は主題歌の「UNLOCK」のみとなりますが、その代わりに山猫グッズがついてきます。

特に山猫コースターは、今日テレ屋で大好評につき品切れを何度も起こしている山猫グラスと合わせて使えってことでしょ!!?とだいぶ読まれてる感!ていうか山猫グラスの方めっちゃオシャレなので素直に欲しくなります。

曲はUNLOCKだけでいい、という山猫ファンの方は初回盤よりも安い怪盗山猫盤という選択肢もございますよ~!

www.ntvshop.jp

 

ということで種類は以上の4種になります。「UNLOCK気になる…」という方は是非お好みに合わせてどうぞ~!

前述しましたが、今回のシングルの煽り文は「4人の力を結集して作り上げたニューシングル」。田口くんが参加する最後のシングルとなる今回は、本当にこの一文に恥じない、まさに「4人のKAT-TUNの集大成」であると感じます。

それはUNLOCKの曲としての魅力と4人になってから確立したKAT-TUNの新たな魅力が合致して最高の化学反応を起こしていること、カップリング曲のGREATEST JOURNEYは4人になってすぐに始まり4人で作り上げてきた番組のOP曲であること、その他のカップリング曲もKAT-TUNにこれまで楽曲提供をして下さった方がたくさん参加して下さっていること(4人の曲以降で多く関わって下さっている方も多いですね)。まさに4人のKAT-TUNの軌跡、4人で築き上げてきたものを全て出し切るかのようなシングルになっているのではないか、と思っています。まだ発売前ですけどそんなことを言いたくなるくらいに素晴らしい作品になっていると確信しています。

 

正直この記事を書こうと思った一番の動機はこの曲に1位を獲ってほしい、いい数字が出てほしいというところがあります。*4

4人で最後のシングル=田口くんが参加する最後のシングルであり、おそらくKAT-TUNが「充電期間」に入る前の最後のシングルになるでしょう。そしてKAT-TUNはデビューからの通算オリコン1位の数がギネス記録を持っているKinKi先輩に次ぐ記録を持っています。

このタイミングで1位の記録を途切れさせるということは「充電期間」後の彼らの活動に影響が出る可能性もある。そして何よりも、今回もKAT-TUNに「1位」の数字を見せたい。コンサートで「1位を獲得できました、ありがとうございます」という言葉と笑顔を見たい。4人の力を結集したこの素晴らしいシングルが目に見える形で評価されてほしい。充電期間に入る前の彼らへの「行ってらっしゃい!待ってるよ!」という言葉の代わりの餞にしたい。そう思っています。

別に誰に頼まれたわけでもない。1位になろうがそうじゃなかろうが大して変わらないかもしれない。勿論ファンも無理はしちゃいけない、買いたければ買いたいだけ買えばいいしいらなければ買わなくていい。でも私はいちファンとしての勝手なエゴとして、そんな思いを持っています。

 

(冫、)買って下さい。*5

とまでは言いませんが!笑 でも買って損をするシングルではないと思っています。

ご興味があれば、もし店頭で見かけることがあれば、ちょっと足を止めて手に取って頂ければKAT-TUNファンとしてとても嬉しいなぁと思います。

KAT-TUNニューシングル「UNLOCK」、3/2発売です!!!!

*1:KISS KISS KISS通常盤に収録。quarterコンやザ少年倶楽部プレミアムでも歌ってるよ!

*2:知らない方はquarterコンのDVDを見てみよう!

*3:KAT-TUN本人たちの深夜テンションの末の振付

*4:ただ、同日発売のシングルを考えると、それはだいぶ厳しい戦いにもなると予想されます…

*5:シューイチでのベストアルバム宣伝時の中丸くんの発言

いつの日か再会の花が咲くように

田口くんがいなくなった春のその先も世界は続いていく、KAT-TUNの未来は続いていく。そう気づかされたのはほんの数日前だったけれど、どうやらその春の先の未来は、私が思い描いていたものとは少し違うものとなるらしかった。

 

春の10周年ドームツアーが終わる5月1日をもって、KAT-TUNは充電期間に入る。

亀梨くんのラジオを聴き終わってまったり録画を消化していた土曜日の穏やかな昼過ぎに『KAT-TUNから皆さんへ』なんてメールが来たから、「え~ちょっとそういうタイトルのメールかつんオタはトラウマだからやめてよ~wwドームツアーのご挨拶か何かかな?」と呑気に開いてみたところ、目に飛び込んできたのはそんな内容だった。

 

じっくりと時間をかけて彼らのメッセージを全文読み終わった後は意外と冷静で「あ~そっかぁ、なるほどねぇ…」と妙な納得感さえ持った。でもやっぱり動揺はあったのか、Twitterで呟いているうちにちょこっとだけ泣きそうになった。次に彼らのことで泣くならドームツアーで3人のKAT-TUNの始まりを見た時だと思っていたのだけれど。

正直べスアの後から最悪のシナリオも頭の片隅にあって、私の中で一番最悪なのは解散、二番目に悪いのはグループは残るもののソロ活動のみの形骸化したものになること、だった。そうならないために私もハガキにグループの存続とグループ活動の継続の要望を書きまくってファミクラに出来る限り送っていた。

春のドームツアーが正式に決まったことで、「これで3人のKAT-TUNが始動するんだ、彼らの物語が続いていくんだ」とこれでこの先もグループとして変わらず続けてくれるんだこれで安心だ、とホッとした部分はあったのだけれど、そうでないことにハッとした。けれど逆に、変な話だけれど今回の件で本当に安心できたという気持ちもある。「解散はない」「今後のKAT-TUNのための充電期間」としっかり言葉にしてくれたから。仕事に対して一切の妥協を許さない、KAT-TUNというグループに真剣に向き合う彼らが「KAT-TUNの未来のために」と一度時間をかけて考えて力をつける期間を設けるのはなんだかすごく、ストンと納得できた。5人が4人になった時の彼らを考えると、このままぬるっと3人のKAT-TUNを始めるよりも、こうするのが彼ららしいなと思った。動画の中で「そのままやっていくのが僕は一番いいと思いましたけれども」と言う中丸くんの意見もまた、らしいな、と思うけれど。

 

FC会員向けに配信された動画では、思っていたより全然重いトーンではなくて、真摯に説明する亀梨くんと、わざと明るく軽めのトーンも交えて補足するろばまるにホッと安心した。「解散というわけではないんですよね?」とわざと明るめに、でもズバッと我々の不安を汲んでくれるような言葉を斬りこんでくれる上田くんがとてもよかった。「寂しくなったら俺に電話してこいよな!」ってちょっとふざける中丸くんに大して反応を返さないたっちの図が面白くて癒された。そして「(充電期間中も)KAT-TUNというものを背負いながら」と言う亀梨くんがとても頼もしかった。先程改めて動画を見返したら、3人のKAT-TUN、かわいいな、と思うくらいの余裕が出てきた。

 

各自がソロ活動に力を入れるということで、彼らがこれからどんな活躍をしてくれるのかということも気になっている。

亀梨くんはきっとこれからもドラマに映画に大活躍してくれるだろう。折角ソロ活動に注力すると言うなら、二宮さんみたいに演技ですごい賞とか貰って帰ってきたらかっこいいなぁ、なんて思い描いている。いっそこの期間を生かして超大作映画とか出てほしい。

中丸くんはシューイチは勿論、最近モニタリングに定期的に出ているみたくコメント力とリアクション力でバラエティでも広く活躍するんじゃないかな。個人的にドラマに出ている中丸くんも好きなので、定期的にドラマにも出てほしい。最近絵にも凝ってるから、そっち方面もなにか生かしてくれたらいいなぁ。HBBに関してもコラボとか新展開があったら楽しい。

そして上田くんは、まず音楽。私はマウピを見たことがないからというのが一番の理由なんだけどまたマウピをやってほしい、上田くんの音楽をたくさん聴きたい。そしてもう一つ、演技もたくさん見たい。冬眠熊での演技がすごく印象に残っているし個人的に舞台も好きなので舞台も続けてほしいし、久しぶりにドラマにも出てほしい。沢山の人に上田くんの演技を見て欲しい。

皆それぞれ得意分野があって個性があって…それが私がファンになった5年前よりもさらに伸びていたり新たに開拓した部分があると思うので、きっと一度それぞれの分野に集中して取り組んだらもっともっとすごいことになるんじゃないかと期待している。そしていつの日かそれを持ち寄って1つの「KAT-TUN」の形になる時、きっと今とは違う、もっと素敵な輝きを放つことができると思う。

 

不安がないわけではない。冷静に考えて、未来の事なんて何も保証がないし、本当に戻ってこられるのか、その頃には後輩たちも沢山力をつけているはずで、これまでと同じようになんていかないかもしれない。大体充電期間といったってどのくらいの期間になるのかも分からない。数か月なのか、1年なのか、2年なのか、それとももっとかかるのか。

折角タメ旅と少プレという素敵な番組を2つももっているのに、グループとして充電となるとそれらを手放すことになるのかもしれない。1クールごとにくるくる番組が変わっていく忙しないテレビの世界だから充電しているグループのことなんてきっと番組表は待ってくれない。戻ってきたときにはまた0からのスタートになるのかもしれない。

そして何より、グループとしての彼らを見られないことが寂しくない訳がない。

 

けれど、彼らが「待っていてください」と言うのなら。あの日の絶望の中で私に一粒の希望をくれた上田竜也が「約束です」と言うのなら、絶対に彼らは戻ってくる。またKAT-TUNとしてステージの上に戻ってくると確信している。

2回メンバーの脱退をリアルタイムで見てきて、ありえないということはありえないのだと身に染みて分かった。分かったはずなのにまた心から、100%で「信じる」なんて言うのか、私は?とちらりと思った。けれど私が彼らを信じたい、信じられると思ったのはやっぱり100%の本気だ。そして何よりふとある日のタメ旅での上田くんの言葉を思い出したのだ。「失敗するなら人を信用して失敗したくない?」と。

だから私は断言する。KAT-TUNは戻ってくる。今よりもっと大きくなって、戻ってきたときにとんでもなくすごいステージを見せてくれる。だから、私はいつまでだって待つ。彼らが納得してグループとしてまた一歩を踏み出す日まで。私はKAT-TUNが自ら関わって提供するものに関しては絶対的に信頼しているので、きっと彼らがもう一度集おうと言う時は素晴らしいものになるはずだと思う。

 

正直まだ田口くんの件も消化しきれてないし、田口くんに辞めてほしくないし、でもようやく3人のKAT-TUNのことも直視していけるかもしれないと思い始めた矢先でのこれだから、今はなんだか一周回って現実味がなくて気持ちがふわふわしている部分もある。実質そうなっていた時期はあるにしても、明言してKAT-TUNがグループ活動をしない期間というのは不思議な感じだし、本当にこの二か月半で色々ありすぎてどこから考えていけばいいのか分からない。

 

でもまずは3月末まで4人の姿をしっかりと見届けて、その後の3人での3大ドームツアー。最初は、折角の10周年なんだからもっとアリーナとか含めて細かく回ってくれてもいいのになー!後でファンミとかで回るのかな!?と思っていたのだけれど、今なら何となく分かる気がする。

このタイミングで「初のドームツアー」をやるということ。べスアの数日後に亀梨くんがファミクラで口にしたという「ドームでコンサートをやるグループであり続けたい」という言葉。東京ドームをホームと呼ぶグループ、KAT-TUNのプライド。彼らはいつだって守りに入ったことなんてなかった。いつだって攻めの姿勢だった。

 

充電期間に入る前にコンサートの予定を組んでくれて、10周年を短い時間だけどきっちりやってくれようとして、ファンが不安にならないように丁寧に伝えてくれて未来のことを考えてくれて、本当に彼らには感謝が尽きない。

5/1のその日まで、瞬きをしている暇なんてない。

もう一度KAT-TUNの名のもとに集うその日まで、メンバーもファンも走っていけるように。まずはKAT-TUNのグループとしての、今を、姿を、パフォーマンスを、目に焼き付けようと思う。

春なんて来ない、と思いたかった

ふと夜明け前に目が覚めて、普段だったらそのまま二度寝するのに、今日は何となく二度寝する前にツイッターを開いた。TLを遡ってみるとスポーツ新聞の写真と、「KAT-TUN3人で10周年ツアー」の文字が目に飛び込んできて、一瞬で目が覚めた。

 

「来春をもちまして、僕田口淳之介KAT-TUNを離れ、ジャニーズ事務所を退社し」

その言葉を聞いたのは去年、季節が秋から冬へと変わろうとしている夜のことだった。

春っていつだよ、ってずっと思っていた。田口くんのweb連載の終了時期を知って、新曲ジャケット写真の人数を見て、MCを務める番組の内容情報を見て、何かある度にずっと一喜一憂していた。

 

タメ旅や少プレは相変わらず4人でワイワイやっているし、がつーんもほのぼのしていて癒されるし、ニッポンの出番では田口くんはニコニコ笑っているし。

昨日フラゲしたTRAGEDYはPVがすごく美しくて、熱くなれはメイキングも楽しくて、カップリングも含め4人の歌声がすごくよくて、4人でのパフォーマンスが見たい!と思った。

田口くんがいない3人のKAT-TUNというのが現実感がなさすぎて、もしかしたら2016年の春なんてずっと来ないんじゃないかと半ば祈るような気持ちで思ってさえいたけれど、やっぱりそんなわけはなくて、奇跡を願っても現実はやっぱり迫ってきていて、2016年2月10日、田口くんが脱退すると口にしてからおよそ2か月半、ついに「KAT-TUN3人での10周年ツアー」の発表と同時に「田口くんの3月末での退社」が明言されてしまった。

 

本音はやっぱり4人でいてほしかった。田口くんがいるKAT-TUNのコンサートにもう一度行くことを夢見ていたし、ずっと4人でKAT-TUNを続けてくれないかと奇跡を願っていた。でもやっぱり10周年ツアーは3人で回ると発表され、ずっと楽しみにしてきた10周年ツアーがついに決まったというのに、嬉しいのに、楽しみなのに、新聞に載っていた3人の写真を見て胸が詰まった。

田口くんは本当にいなくなってしまうのか、と現実を突きつけられて悲しくもなったし、田口くんの退社が思っていたよりも遅く3月末まで4人の姿を見ていられる猶予があることにホッとしたりもした。UNLOCKを4人で歌番組で披露する姿を見られるかもしれないと思うと嬉しかった。

3人のコンサートも絶対いいものになる、と確信している。私はKAT-TUNのステージを絶対的に信頼しているから、そこは心配していない。彼らが10周年で何を見せてくるのか、その先にどんな未来が待っているのか、楽しみなのも本当だ。今年はKAT-TUNの10周年に全力を尽くそうとあの夜の数時間前に思っていた気持ちは今もブレていないし、春から先もKAT-TUNの物語を追い続けられるのが嬉しかった。10周年コンサート決定をまずは素直に喜びたい。しかもドームツアーだ。

でもやっぱりそこに田口くんがいてほしかった。コンサートでTRAGEDYもUNLOCKも4人で見たかった、田口くんの「楽しかったですか?」にもう一度応えたかった、上田口も市ヶ谷も友達部ももっともっと見ていたかった。

 

思考も感情も全然まとまらなくて、前へと進もうとする3人を素直に応援したい追いかけたい、でも4人でいてほしい、いてほしかった、というわがままな気持ちが私の中でずっと巡り続けている。ただKAT-TUNが好きなだけなのに、好きだと叫びたいだけなのに、どうしてこんなにも現実は難しいのだろう。

 

春なんて来ないと思っていた。思っていたかった。けれど春のその先も世界は当たり前に続いていく。

KAT-TUN10周年ツアー決定、おめでとうございます。

気づけば春はもうすぐそこだ。

私はジャニーズが好きだ

あんな戸惑いと悲壮と絶望に満ちたTLを私は2か月ぶりに見た。まさかまた、しかもこんなに早く、ましてその主語が国民的アイドルSMAPであるなんて誰が予想しただろうか。

 

最初の報道から1週間、あの生放送から2日が経って、様々な憶測や意見や信用に足るとは言いがたい情報など様々な言説がメディアでも一般人のSNSでも飛び交い続けている。それを一々チェックしているわけではないが、見出しを見てぎょっとしたり記事を読んでも内部事情に詳しいわけではないただのファンである私にはクエスチョンマークしか残らないような話も沢山あった。誰が悪い、誰が裏切り者だなんていう犯人探しや批判も嫌になるくらい目にする。

アイドルとは夢を売る商売だ。私は楽しい夢の世界にいたくてジャニヲタを続けている。現実のストレスだってジャニーズの世界に没入すれば一気に忘れてしまうくらいの楽しい世界がそこにある。そのはずだと思っていたのだけれど。

 

あの生放送以来、最もよく耳にするのは事務所への失望や批判だ。事務所が(※自主規制)なのはジャニヲタは前からある程度知っていたものだと思うのだが、今回の騒動でそれが一般人にまで広く知れ渡った。ジャニヲタだけでなく様々な人が事務所に失望し事務所批判を始めている。

事務所がおかしいのは分かっている。今のこの状況を見れば、どのような意図があったとしても事務所がとった策はアイドル事務所として完全なる失策であったことは間違いない。

 

しかし、それでも、私の好きなアイドルたちは今もこの事務所で仕事をしている。

 

この騒動を受けて、私は6年半のジャニヲタ人生の中で初めて「ジャニーズ以外に趣味を見つけた方がいいかな…」なんてことが頭を過った。ジャニーズ以外の逃げ場所をもたないと、と思うほどにこの事務所に危機感を抱いた。

けれどやっぱり私はジャニーズが好きなのだ。ジャニーズ事務所所属タレント達のアイドルとして見せる姿や仕事に対する真摯な姿勢、ジャニーズ事務所で受け継がれてきた派手で豪華絢爛でちょっとトンチキなショーやコンサート演出の数々、所属タレント達が背負う「ジャニーズ」というブランドの重さと誇り、「ジャニーズ」ブランドがあるからこそ多少背伸びしてでも実現できる豪華な会場での舞台や大きな会場でのコンサート、所属タレント達が厳しすぎるほどに厳しく守られているからこそ嫌なことをあまり見ずに応援できる・一定の距離を保って応援できる環境、ジャニーズという日本の男性アイドル大帝国の中で切磋琢磨する所属タレント達の野心。

結局私はジャニーズが好きなのだ。ジャニーズというちょっと変だけど夢に溢れたエンターテインメントの世界が、ジャニーズという場所で生きるアイドルたちが。すっかりジャニーズの世界が肌に馴染んでしまって、居心地の良さに慣れきってしまった。

 

私は別にジャニーズ事務所の内部スタッフを好きになったんじゃない。ジャニーズ事務所に所属しているアイドル達が好きなのだ。

今こうしている間にも彼らは仕事をしている。彼らの未来は動いている。

国民的アイドルと呼ばれ第一線に立ち続けるグループも、メンバーの一人が脱退を宣言しファンがまだ動揺に揺れているグループも、今はまだ世間的認知度が低くとも「売れたい」という野心に燃え切磋琢磨しているグループも。私の大好きなグループは今日も「ジャニーズ事務所のアイドル」として仕事をしている。彼らの未来はまだまだ続いていく。

 

世間が事務所をどう思おうが、私はジャニーズ事務所のエンターテインメントが好きだ。ジャニーズ事務所に所属しているアイドルが好きだ。

例え内部がごたつこうとも、そのせいで私がこれまで魅せられてきたそれらの輝きが色褪せることは決してない。

ただし、彼らが一番幸せな未来を選び取れるために私は無理のない範囲でできることはしたい。「ジャニーズが好きだ」ということと「ジャニーズ事務所のやり方をすべて受け入れる」ことは違う。ファンに出来る事は限られていることは分かっている。しかしファンが声を上げることで彼らの未来への選択肢を一つでも増やすことができたらいいと思う。

 

私は私の大好きなアイドルたちが笑顔でいられる未来がいい。

だから私は今日もジャニヲタとして、彼らに声援を贈り続けたい。

ラッキィィィィィィィ7コンでハッピィィィィィィィになってきた

2016年現場初めはジャニーズWESTから!ということでラッキィィィィィィィ7コン1/7横アリ1部、パリピポぶりのジャニーズWEST現場に行ってきました。

楽しかったー!すっごい楽しかったー!いい現場初めでした!

追記から感想です。あと発言とかは一切メモをとっていないので相当ニュアンスです。その辺はご了承いただけたら助かります!!!!!

 

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ジャニーズ楽曲大賞2015に投票してきました

ラッキィィィィィィィ7コンの感想も書きたいんだけどとりあえずまずはこれに投票しないと一年を終われない!!ということで投票してきましたジャニーズ楽曲大賞!!

今年は本当に難航した…その他の部門は速攻で決まったんだけど楽曲部門に投票したい曲が多すぎて過去最高に悩んだ…。

最終的に「同一グループのものは1グループ1枠(※特例:JUMPとせんせーションズは別枠)」「迷った時は最初に聴いたときの衝撃度とその後のリピート率で決める」というマイルールを決め、どうにか5位まで絞り込みました。

私の投票内容はこちら!

 


【楽曲部門】

1位 愛よ、僕を導いてゆけ / Hey! Say! JUMP

アルバムを一通り聴き流している時に、壮大で美しいイントロに衝撃を受けすぐに曲名を確認した。聴き終わり、子供グループの印象が長らく強かったHey! Say! JUMPがいつの間にかこんな大人びた曲が板につくようになったことに再び衝撃。適当王子で知られる伊野尾くんとお昼のうっかり八兵衛有岡くんの美しいソロパートにも更に衝撃。「今」の彼らを知らない人にこそ聴いてほしい一曲。

 

2位 DARKNESS(LOVEです☆ver.) / 塚だぁくねすfeat.塚☆リカ

『気にせずGO MY WAY』の衝撃から一年弱…ソロ曲初音源化の機に、塚☆リカが塚だぁくねすと共に帰ってきた!!!つかちゃん班長も係長になって帰ってきた!!!!だぁ様パートからリカちゃんパートへの転換、天才的な韻の踏み方、一瞬だけ出る塚ちゃん、二人の掛け合い…もうどこからツッコめばいいのか分からない。とにかく一つ言えるのは、この曲はノーベル賞級化学反応!!!!


3位 殺せんせーションズ / せんせーしょんズ

キャッチーで疾走感のあるイントロが格好良すぎてびっくりした。と思ったら全編格好良すぎてびっくりした。徹底された設定、楽曲のキャッチーさ、映画のイメージ合致していてこれが主題歌なのが誇らしかった。まだ伊野尾革命2015への免疫ができていなかったあの頃、「い、伊野尾くん…じゃなくてギーク様がサビでソロパートあるんだけどぉ!!!???」と騒いだのもいい思い出です。


4位 RAY / KAT-TUN

♪RAYーーーーー\ドォーーーン(特効の音)/東京ドームの限界に挑戦した特効の印象もさることながら歌詞の美しさと厨二感も最高にKAT-TUN節でたまらない。「あの太陽燃え尽きて世界の時計止まったら永久凍土の中奈落までフリーフォールで」なんてKAT-TUNにしか歌えない。KAT-TUNなら世界の時計止められそうだし永久凍土って言葉がこれ以上似合うアイドルっているの?

 

5位 PARTY MANIACS / ジャニーズWEST

俺たちのSTEVEN LEE先生ーーー!!!!一見かわいく見えるWESTのオカン神山くんをこの曲の歌い出しに持ってきた人に粉もんかホルモンをおごりたい。衣装、歌割り、演出も含め全て完璧すぎてデビュー1年でこの曲を歌いこなすジャニーズWESTの底が知れない。関西勢のギャップは本当にずるい。

 

【MV部門】

Finally Over / A.B.C-Z

昨年夏のツアーで披露されたこの曲が満を持してのMV化。ツアー披露時から思い入れの強かった曲だけに期待も大きかったけれど見た瞬間A.B.C-Zかっこよすぎて頭抱えた。A.B.C-Z×黒×退廃的なセットは美の暴力!!!静止画の帝王が動画でも帝王だよ!!!!ただの帝王かよ!!!!!(最高)

 

【未音源化部門】

Great5 / A.B.C-Z

時に苦労人アイドルと呼ばれ自虐で笑いも誘ってきてあまりメディアで注目されてこなかった彼らが、節目節目で驚くほど強気に野心を燃やした曲を出してくるのがたまらない。売れる準備はできている。大言壮語だろうが吐いていこうぜ。全世界の記録塗り替えてこうぜ、世界最強の"Great5"!!

 

【現場部門】

ABC座2015 / A.B.C-Z

A.B.C-Zの真髄を見た。幕が開いて「Smiling Again」のイントロが流れ出し、いつもの全力すぎるくらいの動きで堂々と踊り出す彼らを見て何度だってA.B.C-Zに恋をする。一幕のバンド演奏に気を取られていると二幕の計算されつくしたショーに背中から突き落とされ最後のGreat5で完全に抜け出せなくなる。ゆっくり恋する暇もない。

 

【自担部門】

塚田僚一

 

こんな感じです。愛僕と殺せんせーションズとDARKNESSはもう速攻で決まったんだけど(むしろ初めて聴いた瞬間からこれは楽曲大賞に投票しなければ…って思った3曲)投票したい曲が多すぎて5曲にどうしてもおさまらなくて悩んだ悩んだ。特にパリマニは最後までキミコイとどっちにするか悩んだ。

 

ちなみに候補に挙がったものの惜しくも落選した曲たち↓

<嵐>

イン・ザ・ルーム
Japonesque

<KAT-TUN>

NOTHING ELSE MATTERS

<Hey! Say! JUMP>

Chau♯
Boys Don’t Stop
UNION

<A.B.C-Z>

A.B.C-Z LOVE
未来は明るいかい?
メクルメク
Summer上々!!
Moonlight walker
Smiling Again
Rock Your World

<ジャニーズWEST>

キミコイ

だいぶ好みが分かりやすいしグループの偏りが意外と多い。考えてみれば2015年、CD媒体から聴いた曲の多くがこの5グループだった。CDを買ったり借りたりするほど好きというのは如実に表れる模様。

歌詞が好き、とか歌声が好き、とか思い入れがある、とか色んな理由で選出されたんですが最終的に投票したのは曲全部が好き!ってものになったかなと思います。

 

いやー今年も投票楽しかった!結果発表が楽しみ!

現場で振り返る2015

明けましておめでとうございます!!!!!カウコンが最高すぎて50回くらい年明けた気がしますが2016年です!今年もゆるゆるとブログを書いていけたらと思いますので宜しくお願い致します。

本当は年末にやりたかった2015年の現場まとめ&振り返りをしたいと思います。

 

■1月(2現場)

・2014.12.31-2015.1.1 ジャニーズカウントダウン2014-2015@東京ドーム

これは2014年に入れるべきか否かと思いましたが2015年またいでるので一応ここからのスタート。今やある種伝説となったカウコンもといマッチコンです。

初めてのカウコンしかもセンステ目の前のアリーナ!!!ということでファンサうちわも一応作って黄色のタイツで気合い入れて挑んで目の前からA.B.C-Zが登場してスペトラ歌ってテンション最高潮だったんですが年が明けて少ししたら「えびとセクゾがいねえ…」ということに気付き何度探してもいなくて帰ったとしか思えなくてスッ…と「塚ちゃん」うちわを下ろしたことも思い出です。

帰りは「…でもKAGUYAはよかった!!!!KAGUYA聴けただけで価値があった!!!!」と延々言ってました。誰担。和風曲担。

 

・2015.1.18 2015新春JOHNNY'S World(昼)@帝国劇場

本当は行く予定のなかったジャニワですが、友人に誘ってもらって行けることと相成りました。開演に間に合わずサークルフライングを見られなかったのは残念でしたが、えびの殺陣を見られたのでそれだけでチケット代元とったな、って思います。

お見送りガチャは橋本くん!至近距離の橋本くんに動揺して確か「オオオおつかれさまです!!!」としか言えなかった記憶。台に乗ってたのもあると思うけど生で見る橋本くんは背が高かったなぁ~。

 

■2月(1現場)

・2015.2.27 ブラッドブラザース(昼)@新橋演舞場

これまた行くつもりはなかったんですが、評判を聞いて行きたくなってギリギリ前日にチケットをとって当日発券で観劇。初のWEST現場。イヤ~~~行ってよかった!

ストーリーがまず好みだったんですが、幼少期から大人になるまで桐山くん神山くんが自身で演じ分けていてその演技力を堪能できたのがとてもよかったです。ずっと安心して見ていられる舞台で素直に面白かった~。外部舞台ってやっぱりいいなぁ!!と思いました。

元々WESTは神山くん推しですが、ブラブラ以降神山くんと桐山くんは一目置いています。

 

■3月(0現場)

現場はなかったですが、3月にはえびの1stオリジナルアルバム&アルバムひっさげコンサートが発表されてウワーー!!!!ウワーーーー!!!!!(嬉し泣き)ってなっていた記憶があります。オリジナルアルバム&アルバムひっさげコンサートという私がえびに抱いていた2つの夢が叶った瞬間…。

あと現場ではないけど暗殺教室の舞台挨拶中継に行きました。初回上映だったので殺せんせー役二宮さん、の公式解禁(エンドロールの一番最後)に立ち会って、噂や早売りでほぼ確信はしていたものの「ウッ…来てよかった…初回に来てよかった…」ってずっと言ってたら舞台挨拶が始まったらサプライズで二宮さんが登場して再びギャーーーー!!!!!!!!!ってなりました。ありがとう地球。

 

■4月(2現場)

・2015.4.18 広島に原爆を落とす日@池袋サンシャイン劇場

昨年見た「出発」は1回のみ観劇、初のつか舞台だったので雰囲気とか色々びっくりしながらでなかなかストーリーを噛み砕くところまでいけなかったんですが(すごかった…という小学生並の感想)、今回の広島~は最初に「Don't Think Feel」みたいな旗が出てくるところから始まったので、深く考えずに台詞のテンポ感とか舞台の雰囲気とか演技自体を楽しめたので個人的によかったな~と思います。つか舞台、というか錦織演出にだいぶ慣れてきた。最後の長台詞すごかったなあ…(小学生並の感想2)

黒髪の美しいのも好きだけど茶髪短髪の戸塚くんも好きだな~~~!

 

・2015.4.27 MUSIC JAPAN観覧@NHKホール
初めて当たったMJ観覧!!!NHK枠での観覧当選は去年の少クラに続き2度目。ジャニワを譲ってくれた戸塚担の友達と共に行きました。座席はだいぶ上の方なので全然テレビには映ってない。

この日の曲目はFinally Over~Shower Gateのメドレー。FO歌うと言った時の客席の歓声がすごかった。私もA.B.C-Zの時普段の1.5倍くらいの歓声で頑張った。

NHKホールのステージをいっぱいに駆け回ってアクロバットして全力で歌い踊るA.B.C-Zがマジで最高すぎて、終わってからもしばらく出演者の出入りとかの合間に「A.B.C-Z最高だよおおおおお;;;;;;」と友達と言い合って帰りの電車でも言ってた…。

他アーティストさんもたくさん見られてとても楽しい観覧だった~~!!MJまた行きたい!と思ってたのにMJが春でなくなると聞いて悲しみ…。なんなのみんな2016年春ばっかり!地球滅亡でもするの!!???って気持ち。

 

■5月(5現場)

・2015.5.5 ジャニーズWEST 1st LIVE TOUR パリピポ(1部)@横浜アリーナ

5月の怒涛の現場月間はWESTコンからスタート。

横アリのグッズプレ販に行ったけど3~4時間並んだ記憶…。夕方に並んで買えた時には20時超えてた。やばい。横アリの物販は売り場が1か所しかないから油断しちゃいけないことを学んだ。

初めてのWESTコンだったけどすごい楽しかった~~!!360度ステージという難しいステージ構成ながらセトリも演出もひたすら楽しくて、デビュー1年でこれ!!!???と驚きのコンサートだった。とにかくC&Rが楽しすぎる!!!!マイク型のペンライトもかわいいし楽しい!

アカンLOVEとキミコイとパリマニが好きです。DVDまだかな~!!?

 

・2015.5.10 KAT-TUN LIVE 2015 "quarter" in TOKYO DOME

3年ぶりのKAT-TUNコン~~~!!!4人のKAT-TUNの現場は実は初めて!!!本当は2日間行きたい気持ちはやまやまだったけど9日はどうしても予定があったので10日のみの参戦。

もう本当~~~~~に最高。全部最高だけどRAYやばい。RAYの音源聴いても勝手に脳内で特効がドンパチ再生される。和、ROCK、デジタル、シャッフル(バラエティ的)どのKAT-TUNが好き!?って全部ですわ~~~!!!再びKAT-TUN沼にずぶずぶと沈んでいった3時間…。私的2015年平伏したくなる現場No.1及び腹抱えて笑った現場No.1(MCとシャッフルコーナー)

1階スタンド前方のお席だったので亀梨くんが目の前で微笑みながらお手振りしてくれて、美しさに泡ふいて倒れるかと思った。

このコンサートが2日間だけなんてもったいない!!!!2日間だけなのにこんなにガチのセトリとステージセット作り上げてくるKAT-TUN最高好き!!!!!!!今年も早めにコンサートお願いします!!!!(どさくさ)

感想の詳細は当時記事にしていたので貼っておきます!

tk46.hatenablog.com

 

・2015.5.30 A.B.C-Z Early Summer Concert@代々木第一体育館

・2015.5.31 A.B.C-Z Early Summer Concert(1部)@代々木第一体育館

・2015.5.31 A.B.C-Z Early Summer Concert(2部)@代々木第一体育館

待ちに待ったA.B.C-Zオリジナルアルバムひっさげコンサート!!代々木全ステです!!!!

とにかく最高!!!!!!A.B.C-Z最高!!!!!!!幸福しかないコンサート!!!!!!!

当時感想を書きなぐった記事がこれ↓

tk46.hatenablog.com

もうこの記事で感想は全部吐き出したのでほとんど書くことがない。最高。本当に3公演ずっと幸せだった。

ちなみに初日一緒に入った友達(茶の間で人並みにジャニーズ好きな子)は「すごい楽しかった!!塚ちゃん可愛かった~~!塚ちゃんが好き!!」と言ってアルバム初回Aを買って帰ったんですが、数か月後に会った時には「あの後河合さんに落ちた…!顔がきれい!!」と言っていました。ワオ。その時もまた絶対えびコン行きたいと言ってくれていたので次のコンサートが決まったらまた誘おうと思います。へっへっへ。

 

■6月(0現場)

「城ホ飛びたい…(※アリサマ)」と呻きながらも0現場の6月。ファンミ当落とサマパラ当落がありましたがファンミ落ちてえびパラ全敗はしパラ2勝という結果。最終的には友人と交換して貰ってはしパラ1公演えびパラ1公演ずつ入れました。

その他オタ事としてはラブライブ劇場版を2回見ました。僕光何度見ても泣く。

 

■7月(1現場)

・2015.7.19 ファウスト~最後の聖戦~(昼)@東京芸術劇場

ファウスト再演を観劇。当時演出やストーリーに色々思うことはありましたがとりあえずオフィスト様相変わらず美しいし舞台に立つ河合くんが好きなのでその点はとても満足です。双剣振り回すオフィスト様ァ~~~~!!!!!(平伏す)

 

■8月(2現場)

・2015.8.23 Summer Paradise A.B.C-Z Ha"ss"y★Concert(2部)@TDCホール

8月はサマパラ!!橋本くんの可愛いもかっこいいも全部詰まっていて、何より「A.B.C-Zの橋本良亮」というのを大事にした公演だった気がしてとても愛おしい公演でした。

当時の感想記事↓

tk46.hatenablog.com

この時毎公演足を運び公演をチェックしていたゴッチェ先生(五関さん)、えび担流行語大賞8月ノミネートだと思う。

 

・2015.8.29 Summer Paradise A.B.C-Z はじめよう A to Z を!!(1部)@TDCホール

アリサマコンをベースにしつつ夏らしさ、お祭り感を大事にしたスペシャルステージという感じ。アリサマ3公演行ったけどサマパラもまためちゃんこ楽しかった~~~!!!!

映像化は元から諦めた上で臨んでますけどやっぱりA to Z…A to Zのタイピング五関様だけでも映像化してほしい…。

入った日がちょうど結成日公演だったので、MCではあえて触れず「明日の為に僕がいる」「特別な君へ」歌唱時に触れるというニクイ演出で泣けた…。A.B.C-Zほんと好き…(泣)

これも感想を記事にしていたので貼ります!

tk46.hatenablog.com

 

■9月(1現場)

・2015.9.19 V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-@横浜アリーナ

初めてのV6コンサート。開演前からラブセンおみくじで爆笑したしラブセン映像でまた爆笑した。楽しい。

とにかく感想としては三宅健ヤバイ。ヤバイ、三宅健コンサート中に前髪が邪魔だからとまとめちゃうアイドルが多い中であの邪魔でしかないであろう長め前髪サラサラストレートを惜しげもなくコンサート中なびかせる三宅健わかってる最高!!!!!!!ダンスによるみだれ髪担大満足です!!!!!!!!

「まぁV6初だし全体を見たいから双眼鏡あんまり使わないかな~?一応首から下げておくけど~」と開演前に言っていたのに気付いたら双眼鏡で三宅健のダンスをロックオンしてた。こわい。三宅健マジック。

MCは井ノ原三宅時々岡田、という感じなのがすごいイメージ通りって感じだったけど流石にトークの安定感がすごい。合間に挟まれる映像も感動ありつつ時々笑いどころを入れてくるのも流石。演出厨としてはセンステの照明がすごい色んな方向に向くように設計されていてマジヤバイたまらん…夏のMUSIC DAYKAT-TUNの時に使われてた照明みたいなやつ…。

グッデイ!の演出がかわいくて好き!!セクバニでセクシー盗まれる坂本さんにむちゃくちゃ笑った。

 

■10月(5現場)

・2015.10.8 ABC座2015(夜)@日生劇場

10月は!!!ABC座2015!!!!ここから怒涛のえび座月間。

「明日のJUMPコングッズ何買おっか~」とか開演1分前まで話してたのに幕が開いてSmiling Againが流れ出してA.B.C-Zが踊り出した瞬間A.B.C-Z…!!!!好き…!!!!!!!(号泣)」ってA.B.C-Z大好きメーターMAX超えるんだからもう本当にA.B.C-Z罪な男たちすぎる。DDでごめん。でもこの時のA.B.C-Z好きって気持ちに一切嘘偽りはない…。

1幕も大好きだし2幕もアホほど好き。えび座2015は1秒も好きじゃない時間がないくらい好き。和Vanillaにショー風Moonlight walkerに極めつけは攻め攻めすぎる新曲Great5…1公演の運動量どう考えても半端ないんだけどそれをほぼ毎日2公演1ヶ月ってA.B.C-Zどうなってるの…

感想ではないけど当時書いた1幕考察記事はこれ。

tk46.hatenablog.com

 

・2015.10.9 Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival@横浜アリーナ

申し込んでた公演が落選だったので行けないはずだったんですが急遽チケットを1枚譲ってもらえることになり初のJUMPコン参戦!

事前にセトリを調べたらアルバムからセトリ落ちしてるものが多くて若干悲しみを抱えつつ、期待しすぎず行こう…と思って挑んだんですがこれがすっごい楽しかった。

感想はこの記事に↓

tk46.hatenablog.com

ほんと楽しかった~~もう一回入りたいくらい楽しかった~~!愛僕大好き芸人だから愛僕をあのきれいな演出でやってくれただけでまず大満足…。

でもディスコジョッキーが結局最後までセトリ入りしなかったことだけは解せぬ~~!!!(C&Rしたかった…)

 

・2015.10.12 ABC座2015(夜)@日生劇場

・2015.10.22 ABC座2015@日生劇場

・2015.10.23 ABC座2015(昼)@日生劇場

本当はえび座は自力でチケット取れたのが3公演だったので3公演だけ行くつもりがうっかり増やした。後悔はない。

増やした1回は友達(元嵐担、現茶の間ジャニーズ好き)を連れて行ったんですが終演後「来てよかった!!!」って何度も言ってくれたので本当に連れて行ってよかった…えび現場に連れて行った友達、みんな大満足してくれるのが嬉しい…。Great5最高ってずっと言い合ってた。

あーーほんとに今年のえび座好きなんですよ!!!!私的2015年の現場No.1と自信を持って言える。今でもSmiling Againを聴くとえび座がフラッシュバックしてウッ…(;;)ってなる。えび座映像化してくれ~~~~(念)

 

 ■11月(1現場)

・2015.11.3 モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 ~PRISM~(昼)@パシフィコ横浜

突然のハロプロ

この直前に放送していた関ジャムモーニング娘。回を見て彼女たちのプロ意識に心動かされ、こんな彼女たちのコンサートってどんな感じなんだ?と興味を惹かれ現場に行ってみたくなり、丁度タイミングよく横浜公演のお譲りを見つけて勢いのまま人生初の女子ドル現場に足を運ぶことに。

関ジャムを見て気になった石田亜佑美ちゃんを一応の推しとしつつ*1、前日に推しを固めようとPVを何曲か見たら全員プロのアイドル全開すぎて逆に推し迷宮入り…。最終的に第一印象を大事に石田ちゃんのカラーである青いサイリウムをドンキで買って現場へ。*2

コールとか振りとか全然分からぬまま見様見真似でやってたけどジャニーズ以上にコールも振りも激しくてすごくアツかった!本編ラストの「One・Twe・Three」のコールアツい~!しかしえびオタとして一番アガったのはアクロバットコーナー…!!娘。がこんなにアクロバットするなんて聞いてない~~カッコイイ!!塚田くん今すぐ見て~~~!!!って叫びたくなった!!

そしてみんな魅力的でプロ意識がむちゃくちゃ高い!表情の作り方とかすごい…気高く美しいアイドル…。ジャニーズはずっと同じメンバー編成で続いていくことが前提にあるからグループとしてのバランスと成長が大事になってくるけど、モーニング娘。とか女性アイドルはメンバーの加入と卒業が前提にあってグループの形が流動的だからこそ、全員仲間であると同時に歌割りや立ち位置を奪い合うライバルで、グループとしての基盤は大事にしつつもその上で自分が一番輝いてやるぜくらいの気概を感じた。ような気がする。

もっとハロプロを勉強してみたくて、来週のハロコンのチケットもとってみました。楽しみ~~。

お客さんも振りを踊る曲の多さ、挨拶の時にメンバーカラーにペンライトを変えるところ、ダンス(とアクロバット*3)に重点を置いているところなど、娘。コンとえびコン親和性高いなって思ったのでえび担におすすめです。塚田くんそりゃハマるね…って思った。

 

青い瞳も行こうか迷ったけどえび座でお金使いすぎたので今回は見送り、嵐コン(全落ち)のチケットも案の定見つからず。秋の現場が怒涛だったのでしばらく現場休憩期間としてこれ以降はしばらく10月中えび座に浸りすぎてほっぽらかしていた卒論執筆。

えび座で完全燃焼した10月が終わったところにquarterのDVDが発売し再びKAT-TUNに再燃、専らKAT-TUNをガンガン聴いていた11月下旬、突然田口くんがKAT-TUN脱退を発表。それ以降の11月は完全にお通夜モード。

※参照

tk46.hatenablog.com

一夜明けたあたりが最大級にお通夜だった。とか言えるくらいにはいまはある程度回復した。解決はしていないけどな!!

 

■12月(0現場)

田口ショック継続。呆然としつつ必死でファミクラに要望ハガキを送りまくる日々を過ごしていたら気付いたら12月下旬になってた。他グループの多幸感溢れるパフォーマンスや曲を能動的に見たり聴いたりするまでに3~4週間かかった。田口くんの1万字やタメ旅年末SPでどうにかじわじわ復活して今に至る。

2015年はBWぶりに嵐コンに入れずに終わった年だった…グッズは買った。カレンダー最高。

少プレ番協、ゼウス番協、FNS番協、カウコン、全て申し込むも全て落選。ゼウスはキャンセル待ち当選だったけど繰り上げ当選なんてやはり夢だった…。

カウコンは茶の間でペンライトを振り回し年越し。

 

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ということで2015年は計20現場(カウコン、番組観覧、ジャニーズ以外含む)でした。使ったお金は数えないことにします。えびの現場数が多いからなーー!しょうがないよねーーー!(責任なすりつけ)

とはいえ2015年は2回(カウコン除くと1回)しかドームに入っていないのが我ながら衝撃的。ドーム大好き芸人として由々しき事態…そろそろまたドーム行きたい…。

2014年のえび名古屋遠征が楽しかったので2015年も1回くらい遠征したいな~と思っていたんですがえび城ホ以外ほとんどえびは関東だったし、KAT-TUNは東京ドームしかなかったし、嵐は落選したので遠征できず。2016年は各グループ全国ツアーをお願いしたい。遠征がてら旅行したいから…(クソオタの発想)。

 

今後確定してる現場は来週にWEST横アリとハロコン中野です。

2016年はKAT-TUNデビュー10周年イヤーなので、えびとKAT-TUN、当たれば嵐、時々他グループ、くらいの気持ちでお金つかってオタクしていきたいと思います(「時々」の頻度は定義しないものとする)。だから現場下さい!!!!!!!!!!!KAT-TUN10周年記念全国ツアー(東京ドームを含む)とA.B.C-Z全国ツアー(代々木城ホその他地方何か所かをホールorアリーナで)と史上最大級の動員数の嵐5大ドームツアーが欲しいです!!!!!!!!!(言霊)

そんな感じで、今年も元気にオタクしたいと思います。今年も宜しくお願いします!!!!!!!

 

*1:前にえび座再演2014で塚田くんがわき愛Jを踊った時も石田ちゃんパートと言われていたことを思い出す…

*2:お金をケチって使い捨てのやつ持って行ったら半分くらいで光らなくなってしまったけど、それに気づいたお隣さんが公式ペンライトを1本貸してくださった…その節は本当にありがとうございました!

*3:クロバットコーナーは今ツアーで初らしい